手の痛みやしびれの原因は○○にある!
手足に冷えやしびれを感じる。
使うと痛みが出るが休むと治る。
こちらでは、そんな症状の原因について書いていきます。
手のしびれと痛みの原因
痺れと痛みの原因の大半は血流の悪さにあります。
血流が悪い人の特徴としては喉が渇きやすく、よく水を飲んでいます。
そして全身のだるさを伴いやすいのが特徴です。
糖尿病と診断される人の特徴でもありますが予備軍でも現れます。
血流が悪くなると正座した後の足と同じメカニズムで痺れますね。
痛みはより悪化した時に現れるので要注意。
問題なのは痺れや痛みよりも血流が悪いという状態です。
次は血流が悪くなる原因について書いていきます。
血流が悪化する原因
血流の悪化は些細な事からも起こります。
例えば筋肉が緊張しているだけでも悪化します。
悪い姿勢とは筋肉に無駄な緊張を与える姿勢ですね。
猫背やストレートネックになっていると筋肉は緊張しやすくなります。
ただし正座でも痺れる人とそうでない人がいるように筋肉の緊張でも違いがあります。
それが筋肉の柔軟性ですね。
筋肉が固い人ほど痺れはひどくなりやすいので同じ姿勢をとっていても個人差があります。
そのため手の痺れや痛みを改善するためには姿勢の改善も重要ですが筋肉の柔軟性も欠かせません。
次は柔軟な筋肉を手に入れるために必要な事を書いていきます。
柔軟な筋肉に必要な事
まずは筋肉に刺激を入れる事です。
当たり前の事ですが実は日常生活では刺激が入っていない事が多いのです。
特に肩回りの筋肉はそうですね。
筋肉たちは簡単に悲鳴を上げないので気付きにくいですが徐々に疲労し固くなります。
それを避けるための体操を紹介します。
まず指を肩に乗せましょう。
それから肘で円を描きましょう。
この時に肘が正面から背中の方まで向くように大きく描く方が効果は高いですね。
これを逆回転も含めて10回ずつを3セットすれば血流の改善に繋がり筋肉の柔軟性は高まります。
まとめ
手の痺れや痛みが起こる時の原因の大半は手にはありません。
血流の悪さや筋肉の固さが原因で起こるのです。
正しい姿勢を意識するよりも同じ姿勢が続いている時は動かす事を意識しましょう。
その結果として血流や筋肉の柔軟性が改善されれば痺れや痛みは起こらなくなります。