肩や肩甲骨が痛くなるのは食生活に問題がある
何をした訳でもないのに肩が痛い。
じっとしていても痛みが気になる。
動かすとマシかな?
肩や肩甲骨が痛くなるのは不健康の証拠ですね。こちらでは痛みの原因となる食生活と改善の仕方について書いていきます。
肩や肩甲骨が痛くなる原因
まずは原因として肉や魚、卵、乳製品などの動物性の食品やお酒、甘い物の摂り過ぎが考えられます。
肩や肩甲骨が痛くなる時に痛みの部分には原因はほとんどありません。
使い過ぎや打撲を除けばですが。
基本的には肩に負担をかける姿勢をとっているために血流が悪化し老廃物が溜まる異常事態を痛みという形で知らせています。
予防しようと思えば昔の日本人の食生活のように野菜や発酵食品、海藻をしっかり取り入れたバランスの良い食事にすることが大切ですね。
では痛みが出ている人はどう改善すれば良いかを次に書いていきます。
痛みが出ている時に必要な食事
血液の流れを良くする玉ねぎやお酢が効果的です。
まず痛みの原因となる動物性食品の消化を促し疲れた胃腸を休ませてあげないといけません。
そのためにも空腹な時間は長いほうが良いですね。
また納豆や味噌などの発酵食品は積極的に食べていきましょう。
身体の血液循環を良くするためには腸内環境の整備が欠かせないからです。
同じように肉や卵などの動物性食品を摂っても違いが出るのは腸内環境の差と言えるでしょう。
またしっかりと水分を摂る事が大切です。
脂肪分などの吸収も水分の力を借りなければならず水分不足は腸内環境を悪化させます。
また腸内環境が悪い人はおならが臭く便も黒めで臭い傾向にありますね。
大切なのは便などを見て自分の体調を知る事です。
しかし肉や魚を全く食べないというのは無理がありますよね?
次は肩や肩甲骨の痛みを良くする肉や魚を書いていきます。
痛みを良くする肉や魚
肩や肩甲骨の関節を強くするにはコラーゲンを含む食事が効果的です。
コラーゲンは筋肉と骨をつなぐ腱の代謝を促進するので痛みの回復には効果的ですね。
肉類なら牛すじや豚足、鶏肉の皮、手羽先、軟骨等。
魚介類であればうなぎや魚のアラ、シャケ、サザエ、カレイ等が豊富に含まれます。
もし外食の多い人でもこういった食事なら摂れるのではないでしょうか?
もちろん代謝を促すためにも野菜を足してビタミンやミネラルを摂取することを忘れないでくださいね。
まとめ
肩や肩甲骨の痛みはある日、突然現れるものではありません。
痛みだす悪い流れにのっていたと言えますね。
その原因は日々の食生活が大半なので痛みのある部分を治療するのも良いですが根本的な食生活の改善を忘れないでくださいね。