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胃下垂で食べられないのを改善するには

少し食べただけですぐに満腹になってしまう。

加減が分からないので食べ過ぎてしまう事が多い。

胃もたれするとずっとお腹が空かなくなる。

こんな悩みは胃下垂の人に多いです。

胃下垂の症状は同じでは無く食べても満腹を感じない人もいます。

こちらでは食べたいけど食べられない胃下垂の原因と対処法について書いています。

 

胃下垂かどうか検査してみる

まず胃があるのは左の肋骨の下あたりです。

胃の動きが悪いとこの辺りが固くなるので押すと痛みを感じます。

また胃が垂れ下がるので下にある大腸まで固くなることも多いです。

胃が固い人は、

  • 猫背
  • ストレートネック
  • 肩こり

なども同時に感じている人が多いです。

 

胃下垂が悪化する意外な原因

胃下垂は治りにくい症状ですが、良かれと思って症状を悪化させている生活習慣もあります。

最も多いのが胃酸を抑える薬の常用です。

医師から渡されることが多い薬ですが、実際に胃酸が多くて胃下垂になる人は稀です。

というより胃下垂は消化不良が原因で起こるので胃酸が減れば逆に悪化します。

さらに食べられないし食べたくないからと食事の量を減らすのも逆効果です。

食べる量を減らし過ぎれば胃の筋力が低下するので余計に胃下垂が悪化します。

大切なのは少量でも良いので定期的に食事をすることです。

もちろん、苦しくて食べられないという場合は仕方ありませんが、食べなければ胃を動かすエネルギーを得る事が出来ません。

そのため、食べられない時でもポカリスエットを飲んで糖質を口にしましょう。

 

特に注意したいのは油物

胃を最も弱らせる原因の一つに油物の食べ過ぎがあります。

胃下垂がひどい人は揚げ物などは避けた方が良いのは確かです。

とは言っても、たまには食べたいという人もいると思います。

揚げ物とは言っても全ての揚げ物が悪いわけではありません。

油はホルモンの原料ともなるので減らし過ぎも不健康です。

大切なのは、揚げ物の状態を意識して食べる事です。

ポイントは鮮度です。

身体にとって負担となるのは古くなった油なので時間の経った揚げ物は控えましょう。

そのため、揚げたては大丈夫です。

ですが、コンビニの揚げ物などは揚げる油を使いまわしているので避けた方が無難です。

そして、トンカツのお供にキャベツの千切りがあるように消化を助ける野菜を一緒に食べる事も重要です。

消化が負担となるものは消化を助けてくれる食材を合わせて食べるのも重要です。

 

胃下垂を克服した患者さんの声

胃下垂は若い女性でも患っている人が多く、食べられないことで深い悩みを抱えています。

今回の患者さんも一定以上の量を食べると2~3日は体調が悪いことで悩んでいました。

さらに胃下垂を患う人の特徴ですが、首こりや肩こりも顕著でした。

普段から外食をすることも多かったので変化には少し時間がかかりましたが、2ヶ月程で体質を改善させて今では何の心配もなく食事をしているとの事でした。

 

まとめ

胃下垂は食べても太らない症状と勘違いされがちですが、胃の機能が低下している状態なので食べられない悩みが多いです。

さらに悪化すると全く食べられないという人もいて痩せていくことに悩んでいる人もいます。

ですが、胃下垂が悪化するには原因があるので普段から生活習慣に気をつけて胃の機能を回復させることで身体は良くなっていきます。

⇒大阪で本気で胃下垂を治したい人へ