見落としがちな坐骨神経痛の原因とは
今日もお尻がびりびりする、、、。
歩いている時はマシだけど立っている時に痛みがひどくなってきて辛いときは横になっても痛みが治まらない!
温めたりストレッチをして自分なりに工夫をしているのにマシになる時はあっても治らない!
坐骨神経痛の悩みは多く症状がひどい方も大勢いらっしゃいます。
こちらではなぜ治らないのか?という疑問にお答えして対処法について書いていきます。
なぜ坐骨神経痛は治らないのか
坐骨神経痛とは腰とお尻の骨から出ている坐骨神経と呼ばれるものが、お尻や関節の骨か筋肉で圧迫されているために起こる痛みやしびれの総称です。
圧迫されている部位によって痛みやしびれの場所が変わるので人によって症状は違います。
ただし、多くの場合片側に現れ臀部の痛みと膝から下のしびれが多いようです。
治らない主な原因は、痛みやしびれの出ている部分を治そうとしているからです。
何故なら、痛みやしびれが出ている部分の筋肉が過緊張していることが圧迫の主な原因ですが、過緊張している原因は別にあるからです。
要は痛みやしびれが出ている所とは逆側がもともと悪いところだったという事が多いです。
例を挙げると「以前に左足関節を捻挫したけど治った」という患者さんの動きを見ていると、明らかに左足をかばって動き姿勢が歪んでいるので右側に負担がかかっていました。
その方の坐骨神経痛は右足に出ていました。
多くの方は痛みが治まればケガや手術あとでも治ったと思いがちですが、その後の動きには患部をかばった不自然な動作で生活を送っています。
これでは他の所に無理が出るのは当然です。
次は坐骨神経痛を誘発しやすい足首の痛みについて書いていきます。
足首の痛み
足首を捻挫してから数年たつが足首の痛みがなくならない。
捻挫した覚えがないのに外くるぶしのあたりにうずくような痛みがある
前段階としてこういった悩みをお持ちの方もいらっしゃいます。
捻挫と言えば激しい動きをした時に変な方向に足が曲がった状態をイメージするかもしれませんが、軽く捻っただけでも痛みが残ることがあります。
症状としては、足の外くるぶしのところに痛みや違和感がありなかなか良くならない、外くるぶしや足首の奥のほうにうずくような痛み違和感があるなどの訴えがあります。
もっとはっきりと感じるときは歩くたびに足首に痛みがあったり、足首を伸ばすと痛みが強くなったりと生活に支障をきたします。
このような時に人は無意識に足首に負担をかけないように動きます。
痛みが出るのを恐れて動いているので、不自然で必要以上に緊張した状態になります。
それでもかばわれた側の足は痛みがなくなってくるので、一安心と思いきや今度はかばって負担のかかっていた側の足に痛みが出るという図式です。
坐骨神経痛を患う多くの方が痛みの出ている臀部に問題があるのではなく、他の痛みや古傷をかばった結果なっています。
そのため臀部をどんなに良くしても思うような効果が得られないのです。
次は坐骨神経痛の原因になりやすい足首の対処法について書いていきます。
足首の対処法
記憶にあるかは別として捻挫や手術の経験が原因で、坐骨神経痛を起こす人の足関節は固くなっています。
そのため初めに対処すべきは足関節という事になります。
足首回しを行います。
- 座った状態で足首を逆の膝の上に置き足首の上を抑えもう片方の手で足先を掴みます。
- 掴んだまま右回し左回しと30回ずつ行います。
むくみに関しては温める事も重要なので、お風呂で行うとさらに効果的です。
またむくみのある方は足の指も1本ずつ同様に行いましょう。
回数は10回ずつ位で構いません。
むくみが出るという事は、上手く使われていないいう事になるのでこまめに動かしていきましょう。
かかと上げも行いましょう。
- 壁に手をついて足を肩幅に広げましょう。
- 足は平行になるように揃えて背筋を伸ばして行います。
- この状態からかかとを辛くない程度に上げます。
30回を目安に一日に3~4セット行います。
連続でするより間を空けた方が効果的です。
大切なのは左右のバランスを整えた状態で行う事で不自然な動き方の矯正にもなりますので、重心が真ん中に来るように行ってください。
まとめ
坐骨神経痛が出ると患部にばかり目がいきますが、原因は別の所にあるのがほとんどです。
筋肉の緊張はどこかをかばっている時に強くなり痛みを起こします。
痛みやしびれが出た時には両足を見比べたり普段の動きを見てもらい、不自然な動きをしていれば左右のバランスを整えるために足首回しやかかと上げを行ってください。