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症例報告

歩けないほどの辛い坐骨神経痛

患者
40代女性
来院
2016年10月
症状
左の坐骨神経痛が主訴で特に臀部と大腿部に痛みとしびれが顕著にある。5~6年前にぎっくり腰になってから調子が悪く2週間前にカイロプラクティックを受けてから悪化した。特に動き出しが辛く足関節の動きが悪くなっており右の距骨がずれ骨盤が歪んでいた。
治療内容と経過
元々痛めていた腰をかばっているうちに無理な姿勢で動いていた様子。まずは歪んだ骨盤や足関節の可動域を正常に戻せるように調整した。筋緊張がとれるように血流の改善も行い初日の治療は終了した。
2日後、朝起きるときの痛みが辛いがマシになったので歩いたら悪化したとの事。引き続き可動域の向上と筋緊張の緩和をメインに調整した。
さらに2日後、動き出しに痛みは残るがマシになっているとの事で同じ調整を行った。
さらに3日後、いつもと違う所が痛くなってきたとの事なので主訴の症状は改善傾向の様子。新たに痛みの出た膝関節の周りの動きを調整し終了した。
さらに7日後、朝の痛みは残るが日中の動きはかなり良くなったとの事で骨盤を温めるように指導。週1の通院で様子を見るように指導した。
食事指導
糖尿病の予備軍との事で炭水化物を控える事と冷たい飲み物を避け、口に含んでから飲むか、常温の水を飲むように指導した。すい臓は冷やすと機能が落ちるため。
同時に治療した症状
頭痛
使用した主なツボ
風市(ふうし:太もも外側の中央)、解谿(かいけい:足首前面の中央)、陰陵泉(いんりょうせん:ふくらはぎ内側の上端)、三陰交(さんいんこう:ふくらはぎ内側のくるぶしの上6cm)
考察
昔にぎっくり腰を起こした時から歪んだ足首をかばった姿勢で動いていたのが原因とみる。さらにカイロプラクティックで無理に動かしたことが原因で身体に余裕が無くなった様子。
まずは患部をかばえる余裕を持てるように可動域を拡大させ筋緊張を低下させたので日中に動く分には問題は無くなった。朝の痛みに関してはまだ不自然な動きで身体の負担が大きいためなので定期的な通院で身体の疲労を回復させていけば問題は無い。

※個人の感想であり効果を保証するものではありません。