めまいやふらつきの原因で多いのは○○だった!?
急なめまいに襲われて立っていられない、、、。身体に力が入らなくて真っすぐ歩けない...。
病院では貧血でしょうと言われ鉄分の薬を処方されたけど効果は感じない。
めまいやふらつきは女性に多く、貧血だと思われることはとても多いです。
レバーやほうれん草で鉄分を摂っても、めまいが解消されないのは貧血が原因ではありません。
身体が常にだるく、ふらついたりするのは胃腸の問題であることが実は多いんです!
こちらではめまいやふらつきの原因から対処法について書いていきます。
めまいやふらつきの原因
めまいには、ふわふわするものとグルグルするものの2種類があります。
グルグルするものは耳鳴りや難聴を伴う事も多く
- メニエール病
- 突発性難聴
など病名がつくものも多くあります。
対してふわふわするものは貧血などが原因であることが多く、鉄分不足や血流が悪い事も多いです。
肌が白く細身の方のめまいやふらつきは貧血で起こります。
そういった方に見られるのは偏食だけでなく、体に栄養がいかないような減量をして体の機能に無理が生じてしまいます。
無理なダイエットなどが原因でもあります。
女性の十人に一人はいるといわれている貧血は、長い年月にわたって少しづつ進みひどくなります。
貧血が悪化すると髪につやがなくなってきたり、顔色が悪くなるばかりか生理不順や生理がなくなったりもします。
これではめまいやふらつきが出るのは当然と言えます。
次はめまいの原因となる偏食について書いていきます。
一番怖い偏食
めまいやふらつきの一番の原因になるのはお菓子です。
なかでも小麦や白砂糖を使ったものは最も身体に悪いとされます。
その理由は排泄されづらさにあります。
自然の食べ物は身体に不要な成分も含んでいるので、身体の排泄する力が働きやすく体内に残りにくくなっています。
自然の流れの中では、生命が生まれて死ねば次の生命の糧になるように出来ています。
しかし残留農薬という言葉があるように、人工物だけが流れの中から取り残されます。
お菓子が全て悪いとは言いませんが人工的なものが多く入っています。
そして精製された食材は排泄されづらいです。
小麦と白砂糖は精製された状態に加え、遺伝子組み換えのものも存在します。
特にアメリカ産の小麦は遺伝子組み換えが問題視され、ヨーロッパでは輸入禁止措置をとっている国もあります。
その原因がグルテンの増加による依存性です。
依存性とは一度食べると何度でも欲しくなる性質で麻薬と同じです。
実際にお菓子中毒だった女性が一念発起して小麦や白砂糖のお菓子を止めたところ、身体のだるさやめまい、ふらつきが無くなり生理不順も収まったとの事です。
今すぐに小麦と白砂糖のお菓子を全て止めろとは言いませんが、少しの工夫は必要かもしれません。
次は工夫できるお菓子の食べ方です。
お菓子の食べ方を一工夫
日本人ならやはり米粉の成分が理想的です。
最近では、パンケーキやドーナツなどのグルテンフリーなスイーツはどんどん増えています。
また黒砂糖は白砂糖を精製する前の状態です。
お米が玄米の状態なのと同じです。
黒砂糖は身体からは排泄されやすく依存性も低いので安心です。
また甘いものがたべたい!という時はハチミツで頂きましょう。
ハチミツは色んな種類がありますが、より安全なものは国産で次いで人気があるのはアルゼンチン産のようです。
和菓子は身体に良いからと食べる方もいらっしゃいますが、あんこを作る時に白砂糖を大量に使っている事も多いです。
白砂糖は安いからです。
また果物やドライフルーツなどもお勧めです。
ドライフルーツには酵素は期待できませんが、ビタミンやミネラルといった面ではお菓子よりも健康的です。
だし、やや太りやすいので食べ過ぎには注意しましょう。
まとめ
めまいやふらつきは重病であることは少ないですが身体の状態は良いとは言えません。
偏食や過剰なダイエットは身体を壊します。
ご飯は減らしてお菓子は食べているという状況では、健康な身体は望めませんので出来る事から改善していく事をお勧めします。
負担の少ないスイーツで健康な毎日を送りましょう。