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話題の糖化が原因で狭心症を引き起こす!?

少し動くと胸が苦しい。

苦しくなるのが怖くて遠出が出来ない。

薬を飲んでいるが改善しているのか分からない。

このまま薬に頼るだけで良いんだろうか?

そんな狭心症の悩みを抱えていませんか?

こちらでは狭心症を根本的に解消するために、薬とは違った狭心症解消のための方法を書いています。

主治医が見つかる診療所でもやっていた糖化こそが狭心症の原因だったのです。

 

狭心症の原因となる糖化

最近、老化の大きな原因とされる身体の焦げと表現される糖化が「主治医が見つかる診療所」で取り上げられていました。

糖化とは細胞が糖質と結びつく事で起こる化学変化で、見た目が老けたり血管が硬くなったりします。

結果としてし動脈硬化や狭心症を引き起こします。

糖化が起きる一番の原因は糖分の摂りすぎで、大量に摂取された糖が人体のタンパク質と結合することでAGE(終末糖化産物)と呼ばれる物質が生まれます。

このAGEが増える事で血管は弾力性を失い、心臓に余分な負荷をかけるために狭心症が悪化するのです。

そして、糖化という名前の通り、糖化が起こりやすい人は高血糖を患っている事が圧倒的に多いのです。

そのため、狭心症と診断されて血糖値が高い人は、血糖値のコントロールから始めないといけません。

余談ですが、平安時代の摂政だった藤原道長は糖尿病を患っており、狭心症も合併していたようです。

当時の資料に道長の症状は、

  • のどが乾いて水を多量に飲んだ
  • 体が痩せて息苦しくなった
  • 目が見えなくなった

などの糖尿病そのものの記録が残されています。

基本的に、運動もせずに贅沢な食事をしていれば糖尿病になりやすく、狭心症も併発しやすいのです。

そして、現代では国民病といわれるほど糖尿病は増えています。

健康な人でも高血糖の状態が続けば、糖尿病になってしまい糖化はさらに加速します。

糖尿病からの糖化を防ぐには、血糖値のコントロールが最も重要になり、その役割を果たすホルモンがインスリンといい、それは膵臓から分泌されています。

さまざまな原因によってインスリンの分泌が悪くなったり、インスリンの働きが鈍くなったりすると、ブドウ糖が細胞に取り込まれにくくなります。

その結果、細胞に取り込まれなかったブドウ糖が血液の中にたまり、血糖値が高くなって糖化するのです。

インスリンの働きが悪くなる仕組みは、大きく二つのタイプに分けられ、

  • インスリンの量が足りなくなる
  • インスリンの作用が弱くなる

に分けられます。

どちらの場合も膵臓が固くなるので、糖尿病の患者さんはみぞおちの下辺りを押すと痛みで苦しみます。

インスリンの作用が弱くなるのは、肥満にともなう内臓脂肪の増加や運動不足による筋肉量の減少が原因で起こります。

 

 

糖化を防ぐには

基本的には糖質の摂取を減らすことですが、糖質を消費することも大切です。

どれだけ糖質を減らした生活を送っても、筋肉が少なく運動不足だと血糖値は下がりにくくなります。

そのため、糖化が気になる人は適度な運動を心がけましょう。

運動の強度の指標となるのは、少しきついと感じる位の運動で、汗はかくけど会話ができる程度と言われています。

運動には、血糖値がすぐに下がるという直接効果があります。

長期的には低下したインスリンの効果を改善し、血糖値を正常域に維持することが出来る様になります。

加えて、普段の食事に糖化を防ぐ成分を取り入れるのが効果的です。

  • クエン酸
  • 食物繊維
  • 緑茶カテキン

などを普段の食事に取り入れると、身体の糖化を防いでくれて血流も改善します。

クエン酸は酢やグレープフルーツ、レモンなどに含まれます。

食物繊維は野菜だけでなく、キノコ類や海藻類にも豊富に含まれるのでどんどん取り入れましょう。

そして、緑茶は世界的にも注目される健康食材なので、毎日の生活に一日で一杯以上は飲む習慣があると良いですね。

 

糖化を防いで心臓を元気に!

最近になって糖化がテレビで取り上げられるようになったのは、狭心症だけでなく心臓などの循環器系の疾患が増えているからです。

そして、その背景には糖尿病などの生活習慣病が原因になっています。

そのため、心当たりがある人は狭心症の症状を治すために、薬だけでなく生活習慣も改める事が必要です。

⇒大阪市で本気で狭心症を治したい人へ