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女性の方必見!!なかなか治らない腰痛の原因

腰痛がきつくなってきた、最近は生理前や、生理中ではなくても、生理痛の時のような腰痛が出る。

マッサージやストレッチをしても治らないし、何か病気なのかなと考えていたら、不安で日常生活に集中できないし。

原因が分からずに痛みが続いていると不安になりますよね。

この記事を読むことで子宮や卵巣の病気の種類、また病気でなくても子宮や卵巣と腰痛の関係をお伝えしていきます。

腰痛と子宮・卵巣の関係

子宮や卵巣の状態と腰の痛みはどう関係しているのでしょうか?


子宮
子宮は下腹部と、腰の下の方に位置していて、その前には膀胱、後ろには腸があります。
そして、下腹部にも腰にも神経や筋肉があり、子宮に変位(歪み)、腫瘍(しゅよう:できもの)があると、子宮が生理前や生理中に動いた時に腰やお腹に痛みが出ます。
これを「生理痛」と言います。

卵巣

卵巣は子宮の両端についています。
卵巣も、子宮と痛みが起こるメカニズムは一緒なのですが、卵巣に腫瘍(できもの)や腫れが起こるとその周りの筋肉を押したり、周りの内臓を押したりして、結果「痛み、だるさ」として現れることがあります。

このように、子宮や卵巣になんらかの異常が起こることによって、結果的に周りの神経にあたり、痛みとして体に現れるのです。

婦人科疾患からくる腰痛

子宮筋腫

子宮筋腫は良性の腫瘍ですから、それ自体が生命を脅かすものではありません。しかし、女性ホルモンによって筋腫が大きくなりますが、逆に閉経後には小さくなります。複数個できることが多く、数や大きさはさまざまです。

大きさやできた場所によって症状が違ってきます。できた場所によって、子宮の内側(粘膜下筋腫)、子宮の筋肉の中(筋層内筋腫)、子宮の外側(漿膜下筋腫)に分けられています。

 

子宮内膜症

子宮内膜症とは、本来、子宮内腔にしか存在しないはずの子宮内膜や子宮内膜様の組織が、子宮以外の場所にできる病気です。

子宮以外の場所にできた子宮内膜も、本来の子宮の周期と同じような変化が起こります。
つまり、月経期になると子宮以外の場所にできた子宮内膜も剥離・出血しますが、血液や内膜を体外に出すことができず、体内に溜まります。結果、チョコレート嚢胞ができたり、諸臓器との癒着が起こります。

卵巣炎

卵巣炎とは、「卵管」に炎症が生じたとき、同時に「卵巣」へも炎症が及んで起こる病気です。
そもそも卵管は、女性器の中で、最も炎症が起こりやすい器官だといわれています。なぜなら、卵管は膣を通じて外の世界に通じており、細菌やウイルスに対して非常に弱いところがあるからです。

卵管と卵巣はつながっているため、卵管に炎症が起こると、卵巣にまで炎症が拡大することがあります。こうして起こるのが卵巣炎です。

このことから、卵巣炎を発症すると、同時に卵管炎が起こっていることが疑われます

 

卵巣膿腫
卵巣嚢腫は、卵巣の中に分泌液がたまって腫れてしまうもので、イメージとしては、ぶよぶよした水風船みたいなものですね

卵巣にはさまざまな腫瘍ができますが、その中には大きく分けて、良性のことが多い「卵巣嚢腫」と、悪性のことが多い「充実性腫瘍」があります。卵巣の腫瘍のうち約9割が「卵巣嚢腫」で残りの1割が充実性腫瘍です。


充実性腫瘍の代表例がいわゆる「卵巣がん」です。イメージとしては固いしこりのような感じです。症状としては小さいうちは無症状で、こぶしより大きくなると、固いしこりが下腹部にできたり、腰痛、下腹部痛、生理不順、また、場合によっては、腹水といって、お腹に水が溜まったりします

 

ホルモンの分泌異常や内臓疲労が原因の腰痛

病院で調べてもらって、なにも異常がなかったのに、生理痛がひどい、生理でもないのに腰痛や下腹部痛がするという場合は、ホルモンの分泌異常や内臓疲労が原因が考えられます。


ホルモンの分泌異常

ホルモンの分泌をコントロールしている脳の視床下部や、実際に女性ホルモンが分泌される卵巣に負荷がかかったり、機能が低下したりすると、ホルモンバランスが崩れてしまいます。当然、子宮や卵巣の働きが悪くなります。
そういったことも、生理痛や腰痛、悪い状態が続くと不妊症につながります。

ただし、大きな異常がある場合は病院の検査で分かりますので、まずは病院でみてもらってくださいね。

内臓からの影響

 

内臓の中で子宮や卵巣はお腹の下の方にあります。基本的に内臓は疲れると下に下がってきます(下垂)。
ほかの内臓が疲れ、下に下がってくると、子宮や卵巣は押しつぶされる形になります。

例えば便秘がきつい方ですとで腸が子宮を圧迫し窮屈になります。それも生理痛や腰痛、不妊症などの原因になります。

また、この場合はほかの臓器も疲れているということなので、頭痛や肩こりなども感じやすくなります。

 

ホルモンの分泌異常や内臓疲労が起こる2つの原因

ストレス


ホルモンバランスの乱れや内臓疲労は自律神経と深い関係があります。

自律神経をコントロールしているのは脳のなかの 「視床下部」 という場所。この視床下部はほかにも 「ホルモンの分泌」 もコントロールしています。

自律神経もホルモンバランスも視床下部がコントロールしているために、お互いが影響しあっているのです。
内臓やホルモンバランスは、ストレスの影響を強く受けます。その結果さまざまなホルモンの分泌量が増えたり減ったりします。

食事

内臓疲労やホルモンバランスを乱す食事とはどんなものでしょうか。

1.タンパク質不足
女性の方で多いのが、ダイエットのために極端に肉の摂取を避けるというパターンですね。摂取量が減ると女性ホルモンを調節するために必要なタンパク質が不足します。

2.加工食品をよく食べる
人工添加物を多分に用いた加工食品は内臓の負担になり体内のミネラルを奪い、成長ホルモンの分泌を妨げることになります。

3.冷たい飲み物や食べ物を良く口にする
冷たい飲み物や食べ物を摂りすぎると内臓が冷えて自律神経に支障をきたし、自律神経と相互作用のあるホルモンのバランスを崩します。

4.甘い物や炭水化物をよく食べる
内臓に負担がかかり、内臓疲労になり腰痛や肩こりの原因となります。

 

ホルモンの分泌異常や内臓疲労の解消法

ストレスためない

ストレスは、人が生活するうえで避けられないものです。ストレスと聞くとマイナスのイメージを持つ人が多いですが、適度なストレスは緊張感や、やる気を生み出します。しかし、過度にストレスがかかると、自律神経のバランスがくずれて身体にさまざまな影響を引きおこします。解消法を紹介します。

1.こまめに動く
ずっと同じ姿勢で仕事や家事を続けているとストレスも溜まるし、集中力も切れますよね。少しストレッチするだけで気分転換になり、体の緊張が和らぎますよ。

2.深呼吸する
ストレスがたまっているときは、カラダも緊張し呼吸も浅くなります。ゆっくり深呼吸するだけでも緊張がほぐれて、少し楽になりますよ。
深呼吸により、横隔膜が内蔵を刺激する為、内蔵が活発に動きます。これにより血行が促進されていきます。

3.何も考えずにぼーっとする
脳にとってはこの時間が大切。何も考えない空白の時間は、実は「脳の活動を高める時間」になっているのです。
ぼーっとすることで、頭の中が整理され、心に余裕が生まれます。心に余裕が生まれることで、落ち着きを取り戻し集中力が高まり、ストレス軽減の効果もあります。気分がすっきりすれば仕事や家事の効率も上がります。

 

睡眠をしっかりとる

成長ホルモンが最も分泌されるのは睡眠時です。成長ホルモンには身体を修復する働きがあるため、ストレスによって働きが弱まっている身体の抵抗力や免疫力を高めてくれ内臓の疲労も回復していきます。
なかなか眠れないときは、

ぬるめのお風呂にゆっくりつかってからベッドに入るようする

カラダが冷えていると、寝つきが悪くなりがちですが、お風呂に入り血めぐりをよくすると、カラダは放熱し、お休みモードに切り替わります。忙しくてお風呂につかる時間がない場合は、足湯だけでも効果があるので試してみてください。

寝る前の激しい運動やスマホ操作、飲食は眠りを妨げるので注意してくださいね。睡眠は長さより「質」が大切ですから、自分なりの方法を見つけて、短くても「よく眠った!」と思える満足度の高い睡眠を心掛けましょう。

食事改善法

1.寝る前に食事に気をつける

寝る前に食事をとってしまうと、睡眠の質が低下してしまいます。
身体を回復させるための睡眠が、消化させるほうに行ってしまい睡眠の質が低下してしまいます。そして胃や腸に負担がかかり、疲労して働きが鈍っていきます。寝る前の2~3時間前には夕食は済ませて下さい。

どうしても食べないとダメな時には、あっさりしたスープ、無糖ヨーグルト(食べにくかったらハチミツを少し入れても可)、おかゆや雑炊等の消化の良いものを少量取って、ゆっくりとよくかんでください。

2.女性ホルモンを増やす食材

大豆イソフラボン、ビタミンE、ビタミンB6を含む食材は、不足したエストロゲンを補ったり、エストロゲンの分泌を促したりする働きがあるといわれています。

 

大豆食品全般(大豆イソフラボン)

豆腐や納豆などの大豆製品に含まれる大豆イソフラボンは女性ホルモン「エストロゲン」によく似た働きをし、エストロゲンの手助けをしてくれ、ホルモンバランスを整えます。

 

サンマ、マグロ、カツオ(ビタミンB6)

マグロやカツオなどの魚類に多く含まれるビタミンB6は、女性ホルモンひとつであるエストロゲンの代謝に働きかけ、ホルモンバランスを整えます。PMS(月経前症候群)やつわりの軽減にも役立つといわれています。

 

アーモンドなどのナッツ類、モロヘイヤ、カボチャ(ビタミンE)

ビタミンEは副腎や卵巣にも蓄えられ、女性ホルモンの代謝に関わっています。性ホルモンなどの生成や分泌の調整をする脳下垂体 に働きかけて生殖機能の維持が期待されています。あと高い抗酸化作用で美肌にも効果を発揮します。

まとめ

いかがでしたか、なかなか治らない腰痛の原因にホルモンの分泌の異常や内臓からの影響がある事がおわかり頂けたと思います。日常生活を見直し、気をつけていく事で改善していけますので。是非取り入れてみて下さい。

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