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背中の痛みでも左の肩甲骨ばかりなら原因は限られます

左の背中の下の方が痛い。

背中といっても横腹に近いところが痛い。

左の肩甲骨の内側が痛い。

痛みの感じは筋肉痛とかとは少し違う。

そんなよく分からない背中の痛みが繰り返すことで悩んでいませんか?

こちらでは左の肩甲骨当たりの背中が痛む原因と対処法について書いています。

 

背中の左側が痛む原因に病気がある場合

背中の痛みには内臓の病気が潜んでいる事があり、左の肩甲骨の付近なら必然的に左側にある内臓が原因となります。

左側にある主な臓器は、

  • 心臓
  • 膵臓

などが肩甲骨周りの痛みの原因となります。

胃や膵臓に炎症が起こった場合の痛み

胃と膵臓は消化液を出すので、内臓の機能が低下している時には自らの消化液が原因で炎症を起こすことがあります。

特に胃はストレスなどが原因でも起こります。

左の肩甲骨につるような痛みが出ます。

膵炎の場合は膵臓から分泌される膵液の消化酵素が膵臓自体を消化してしまい炎症を起こす病気です。

急性膵炎と慢性膵炎の2つがあります。

腹部周辺の痛みがもっとも特徴的な症状で、ほかには背中の左側の痛み、発熱、食欲がないなどの症状が現れます。

一般的に疼くような痛みが肩甲骨に出ますが、かなり痛くて呼吸も出来ないほどの時があります。

 

肝臓が原因の背中の痛み

肩甲骨と背骨の間には菱形筋(りょうけいきん)と呼ばれる肩甲骨を背骨に寄せる筋肉がついています。

この菱形筋は肝臓の調子が悪いと固くなるという性質を持っているので異常を見つけにくい肝臓の調子を知るための有効な手段と言えます。

他にも大胸筋と呼ばれる胸の筋肉も肝臓の調子が反映されます。

肝臓が悪い方は筋肉もつりやすいので結果として痛みの出やすい身体になります。

肝臓と言えばアルコールやストレスによる負担をイメージする方が多いですが薬やサプリメントの摂り過ぎで負担をかけている方も多く見られます。

 

薬やサプリメントがかける負担

薬やサプリメントは身体のためにと思って摂っている方が多いと思いますが、どんなに良いものでも過ぎれば害となります。

"奇跡のリンゴ"の話はご存知でしょうか?

リンゴの栽培には農薬が大量にいるものとされていましたが無農薬でおいしいリンゴを作るという偉業のお話です。

決め手になったのは自然と同じ条件下で育てるというものでした。

今までは害虫が来ないように草が生えないように農薬を大量に使っていましたが、それを受け入れました。

草が生え害虫が来ましたが害虫を食べに鳥も来て糞をする。

草には害虫も来るが益虫と呼ばれるリンゴのためになる虫も来たのです。

その結果、害虫は増えず土壌は肥沃になり今までで一番おいしいリンゴを作ることに成功しました。

薬やサプリメントは自然なものではありません。

必要と思われる成分のみを凝縮していますが奇跡のリンゴの例からも必要な成分のみで本当に健康なのかと疑問です。

不必要と思われる成分の多くには排泄を促すものも多く存在するので、それらが入っていない状態ですと排泄しきれない物が過剰に溜まっていく事になります。

肝臓を自然な状態にし元気にすれば背中の痛みはなくなります。

 

内臓から元気にするには

今回、紹介するのは体操です。

基本的に内臓も筋肉で出来ているので、体操をして内臓がある辺りを伸ばすのは効果的です。

肝臓の体操

 

肝臓は右の肋骨に守られている状態なので、肋骨を伸ばすのが効果的です。

左右に肋骨を伸ばすことで肝臓が働きやすい状態を整えます。

ポイントは力一杯に伸ばすのではなく身体の重みのみでゆっくりと伸ばすことです。

 

胃腸の体操

胃腸の働きを良くするには腹部から太ももの前面を伸ばすのが効果的です。

こちらも強く伸ばす必要は無いのでじわーっと痛気持ち良いくらいで伸ばしましょう。

筋肉は無理強いをすると余計に力が入るので気をつけて下さい。

 

まとめ

左の肩甲骨が痛む時は胃腸などの消化器系が弱っている事が多いです。

もしくは肝臓の弱りから猫背になって痛んでいる場合などです。

いずれにしてもポイントとなる筋肉を緩める事で左肩甲骨の痛みがマシになるので試してみて下さい。

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