40代以降の女性がなりやすいのがへバーデン結節と更年期障害
40代に入って、体調不良に悩まされるようになった。
肩凝りや腰痛、だるさ、めまいなどが常に襲ってくる。
何かしら不調があるから気分も落ち込みがちになった。
そんな身体の事で悩まされていませんか?
こちらでは40代の女性に多い不調の原因と対処法について動画解説付きで書いています。
若くても更年期障害の危険はある!?
更年期障害と聞くと50代以降の症状と思われがちですが、最近ではそうでもありません。
普通なら更年期障害は閉経期に起こる女性ホルモンの減少がきっかけになるのですが、現代人は食生活の乱れからホルモンバランスを乱しているために、若い女性や男性にまで似たような症状が出ているのです!
一般的には閉経期の更年期障害とは区別して、
- 若年性更年期障害
- 男性更年期障害
という名称で呼ばれています。
その多くは糖質の摂り過ぎや野菜不足によるビタミンやミネラルの不足から起こります。
またストレスが多い人ほどホルモンバランスは乱れやすくなります。
そして女性ホルモンのバランスが乱れる事で、指の関節が腫れて痛むへバーデン結節を引き起こすのです。
女性ホルモンが原因のへバーデン結節
へバーデン結節は女性ホルモンの乱れから起こり身体に様々な問題を起こします。
まずは、ホルモンバランスの乱れは体液の循環を悪くさせ身体を浮腫ませます。
結果として関節などの骨格が固くなり、関節液が流れにくくなる事で炎症を起こします。
そのような状態になると内臓の機能が低下してへバーデン結節はますます悪化の一途を辿ります。
ストレスの代謝法を知ろう!
ストレスを減らすことは難しいと思わがちですが、身体の仕組みを知ればストレスにも対処しやすくなります。
そもそも身体にとって大きなストレスとなるのは、
- 血糖値
- 酸素不足
- 睡眠不足
になります。
人は怒られたりして精神的なストレスを感じると血糖値が上がります。
それに加えて普段から血糖値の高い人は、血糖値を安定させるためにホルモンが働かされ過ぎて身体に余計なストレスを与えます。
また緊張状態が長く続くと呼吸が浅くなる事も身体には大きなストレスとなります。
加えて睡眠不足も身体にとっては大きなストレスです。
そのため、乱れたホルモンバランスを整えるには、
- 炭水化物ばかり食べない
- 深呼吸をする
- 6時間以上の睡眠を確保する
などが重要となります。
まとめ
女性ホルモンのバランスは生活習慣が悪いとすぐに乱れます。
そのため、生理の時期などは特に食事や呼吸、睡眠などに気をつけて下さい。
その上で身体に栄養をとったり運動をすれば症状は改善されます。