必見!足底筋膜炎になりやすい原因は○○な人。
寝ている時にふくらはぎがつった!朝起きた時からふくらはぎが張った感じで疲れがとれにくい、、、。
こんな症状にお悩みの方は意外と多いんです。
このような状態が続くと足関節が固くなるので足底筋膜炎の原因になります。
こちらではふくらはぎがつる原因と足底筋膜炎を引き起こすまでのメカニズムと対処法について書いていきます。
足底筋膜炎になるメカニズム
通常なら寝ている時に筋肉がつる事はありません。
しかし内臓の疲労が溜まっている状態では、寝ている間に身体の修復がスムーズに行われずに筋肉の緊張が解けない事で筋肉がつります。
中でも脾臓が疲労していると、ふくらはぎや足の甲の真中辺りがこむら返りを起こしやすく足底筋膜炎の原因となります。
その他にも右足の膝周りがつるなら肝臓の反応で左足の膝なら脾臓です。
これらが異常反応するために膝がだるいとか関連痛の反応が出るものです。
内臓と聞くと食事が原因のように思いがちですが生活習慣からも起こります。
眼の使い過ぎで歪んだ身体が内臓の機能を低下させる事もあります。
次は歪んだ身体が内臓にどう影響するかを書いていきます。
生活習慣で内臓は悪くなる
生活習慣による歪みの中でも一番大きな歪みの原因が眼の使い過ぎです。
寝ころんだ姿勢でPCやスマホを見るということは最悪です。
毎日、眼を使わないことはないのが現代社会の宿命とでも言えるのが現状です。
スマホやPCを見ている姿勢は、首の角度が問題でほとんどの場合、顔が前に出てしまい背中が丸い状態になっていると思います。
歪んだままの状態は脾臓の疲労を悪化させふくらはぎがつり足底筋膜炎を起こす原因となります。
また、脾臓に限らず内臓の疲労は歪んだ身体を元に戻す力を失っているので悪循環と言えます。
では全ての元凶の脾臓を元気にするにはどうすれば良いのかを次は書いていきます。
脾臓を元気にする方法
脾臓を元気にするには甘いものを摂ると良いと言われますが摂り過ぎは逆効果です。
様々な治療法の中でも、鍼が発達した背景にはふくらはぎがつる人が多く出たということがあります。
鍼が発達した中国の中でも、南の地域で筋肉がつる人の共通点はフルーツを多く摂り過ぎていたことです。
果物は身体に良い物ですが、食べ過ぎは毒にもなります。
そのため、中国の南ではふくらはぎがつりやすく足底筋膜炎も起こしやすかったという事がありました。
鍼を使うのも効果的ですがもっと効率的に脾臓を元気にするには適度な酸味も摂る事です。
日本では「リンゴが赤くなると医師が青くなる」と言うように酸味のあるリンゴが薬のように扱われてきました。
甘すぎるリンゴよりも、少し酸っぱいリンゴの方が身体には良いのです。
病気の時でも擦りおろしたリンゴが効果的なようにやや酸味のある果物は体調は整います。
グレープフルーツのような酸味のある柑橘系も脾臓には効果的とされているのでお試しください。
まとめ
足底筋膜炎は足裏に原因があると思いがちですがそれは稀です。
足裏に異常があったとしても元々の原因は足がよくつるなど前段階の症状を持っている人の方が多いです。
そのため足底筋膜炎の治療法を探すよりもふくらはぎを元気にする方が効果的な事もあると覚えてもらえれば幸いです。