ぎっくり腰の原因になりやすい食生活とは!!
ピキっとした感じの後に急激に来る腰の痛み・・・!
体験した人は背筋も凍るぎっくり腰。
初めての人は不安でいっぱいになりますよね?
こちらではぎっくり腰になりやすい人の食生活と改善点について書いていきます。
ぎっくり腰になりやすい食生活
ぎっくり腰になりやすい人は腰がどんな状態か知っていますか?
腰に負担がかかっているのはもちろんですが、なりやすい人とそうでない人の違いはどこにあるのか?
答えはぎっくり腰の時に起こる腰の炎症に隠されていました。
ぎっくり腰は腰回りの筋肉の痙攣が原因ですが起こりやすい人は筋肉に炎症が起こりやすいという共通点があります。
つまり日頃の食生活が炎症を起こしやすい物に偏っていると言えますね。
どんな食事が炎症を起こしやすいのかを次に書いていきます。
炎症を起こしやすい食事
主に炎症の原因となるの精製された食品になります。
精製された食品とは小麦粉や牛乳、白砂糖等が代表です。
何が問題なのか?
それは精製過程でビタミンやミネラル、酵素を失ってしまう事にあります。
小麦粉や白砂糖は表面の雑味を削り取る過程でビタミンやミネラルが失われ牛乳は加熱殺菌の過程で酵素が失われるのです。
こうなってしまうと身体の中での代謝がスムーズに行われずに回復力が落ちて、いざ問題が起きた時に炎症などの過剰な反応が起きやすくなります。
このメカニズムのために腰の疲労を回復するだけの作業が大問題になりやすいのです。
大切なのは普段から炎症が起きにくい状態を維持しておくことですね。
次は炎症が起きにくい体質作りの食事法を書いていきます。
炎症が起きにくい食事法
まず基本的な食事療法として肉類や塩分、アルコール類、コーヒーなど(カフェインを含むもの)を控える必要があります。
例えば肉類を摂取し過ぎると脂分の分解に手間取り代謝機能が低下します(脂身の少ない鶏肉はマシ)。
そしてアルコール類も分解にエネルギーを割かれるので身体に負担がかかります。
コーヒーや緑茶などのカフェインを含むものはトイレが近くなるので体内水分が減ってしまいます。
炎症を抑えるには代謝機能の向上と体内水分量を保つ事が重要ですね。
また炎症を防ぐには脂肪酸が重要な働きをしています。
特に青魚に含まれる脂肪酸は炎症を抑える働きがあります。
またアーモンドやナッツにも青魚と同様の成分が含まれるので活用しましょう。
そしてオリーブオイルも炎症抑制には一役買うので重宝しますね。
まとめ
ぎっくり腰になりやすい人は負担をかけているのはもちろん回復出来ない状態にあります。
その原因として日々の食生活は大きく関与してきますね。
ぎっくり腰がクセになっている人や腰痛になりやすい人は質の良い脂肪酸を摂るように心がけましょう。