腰椎ヘルニアによる痛みは背骨揺らしで解消!
腰椎ヘルニアと診断された。
寝ても座っていても痛みが続く。
処方された痛み止めを使ってみたけどぜんぜん効かない。
こんなことで悩んでいませんか?
こちらでは腰椎ヘルにを解消するのに効果的な方法を紹介しています。
腰椎ヘルニアは背骨が硬い
現代人が最も悩まされる疾患の一つが腰痛です。
腰痛の要因は様々ですが、最も大きな要因はデスクワークです。
長時間のデスクワークをしている人は運動不足の事が多く、腰への負担がかなり大きくなります。
運動不足も大きな原因の一つですが、腰に最も負担をかけるのは座っている時です。
そのため普段から運動をしている人でも長時間のデスクワークを毎日こなしていれば腰痛になるのは当然です。
そしてデスクワークの最中に猫背になっていると、腰にかかる負担はさらに大きくなります。
座っている時に猫背だと、骨盤は後ろに傾き背骨のS字カーブを失います。
さらに頭が前に突き出ていると背骨にかかる負担はどんどん大きくなります。
そんな姿勢で長い時間を動かずに過ごせば、自分で自分の身体を傷めつけているようなものです。
結果として筋肉は柔軟性を失い、硬くなった筋肉が身体を支えきれなくなった時にギックリ腰が起こるのです。
マッサージなどで一時的に筋肉をほぐしても、
- 後ろに傾いた骨盤
- 硬くなった背骨
を戻さない事には根本的な解決にはなりません。
そこで重要なのが背骨の柔軟性を回復させることです。
なぜ背骨が重要なのか?
整体の世界では常識ですが、背骨の歪みは様々な不調の原因になります。
ただ腰痛があるだけでなく、全身を緊張させることから精神面や内臓面にも影響します。
大切なのは腰などの局所だけではなく、身体全体をで捉えていくことです。
背骨というものは24個の椎骨が縦に配列されています。
これらはバラバラに動くわけではありません。
24個の椎骨は、それぞれが全体を補うようにバランスを取り合っています。
つまり24個で大きな1つの関節として機能しているのです。
身体には多くの関節がありますが、背骨を1つの関節と捉えるならこれほど大きな関節は他にありません。
背骨が身体に与える影響は、他喉の関節よりも大きいのです。
だからこそ、背骨の柔軟性を確保するのは極めて重要です。
背骨揺らし
背骨の柔軟性を確保する最も手軽な方法は背骨揺らしです。
うつ伏せになってお尻をユラユラ揺らすだけでも背骨の硬さはとれるのです。
やり方)
- お腹の下に枕を挟んでうつ伏せになる
- お尻を左右に揺らす
- 力を入れずに3分程続ける
たったこれだけの体操ですが、硬くなった背骨の筋肉は緩みます。
大切なのは、力を抜いてリラックスして行う事です。
筋肉の力みをとることが目的なので、速すぎず力を入れ過ぎない事がポイントです。
何よりも気持ちよさを感じながら行う事が大切です。
背骨を柔らかくして腰椎ヘルニアを解消!
腰椎ヘルニアは背骨の柔軟性が低下しているために悪化します。
背骨が柔らかければ腰椎ヘルニアは自然に治癒します。
まずは背骨の柔軟性を高めて身体を回復させましょう。