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リウマチを患ってから手が痺れるようになった。

頚椎が原因で手術を勧められた。

手術をして悪化したという話も聞くから怖い。

手術以外の方法は無いのだろうか?

こんなことで悩んでいませんか?

こちらでは痺れを伴うリウマチの原因と対処法について書いています。

 

基本的なリウマチ

関節リウマチは世界中で見られる疾患です。

発症しやすい年齢は30~50才代で、65才以上になると発症する割合が低下すると言われます

また、女性のほうが男性より約3倍発病しやすいと言われます。

女性の場合だと女性ホルモンが減少する40代や、産後の時期にリウマチに悩まされる人が多くいます。

リウマチは早い段階では気づかれない事が多く、症状が悪化してから病院に行く人が多くいます。

指の変形や痛みが強くなれば誰がみてもリウマチだと疑いますが、初期の段階では見た目では判断できない事が多くあります。

初期段階のリウマチの症状は、倦怠感や微熱なので風邪と思う人が多いです

そして気づかないうちにに関節の腫れや痛みを感じるようになります。

 

例外的な症状

リウマチの症状としては関節の腫れや痛みが多く知られています。

ですが例外的に手足のシビレや筋力の低下を引き起す場合もあります。

リウマチになったことで関節に炎症が起こり、炎症による関節の腫れで神経を圧迫している場合です

手指のシビレであれば原因として多いのは、手関節に炎症を起こした手根管症候群です。

手関節の手根管という部分を通っている神経が圧迫されてシビレが起こります。

シビレが肘くらいから始まっている人は肩関節や首で神経が圧迫されている事が考えられます

また末梢神経を栄養している血管に炎症を起こしている場合は、関節リウマチに血管炎を伴った悪性関節リウマチと呼ばれます

悪性関節リウマチは、関節リウマチの0,6%に見られ発症率のピークは50歳代くらいとなります。

もし悪性関節リウマチだと、血管炎による発熱に加え間質性肺炎や末梢神経炎、皮膚潰瘍なども見られます。

 

リウマチの基本的な対処法

血管炎を伴う悪性関節リウマチでも基本的な薬は同じです。

加えて最近では生物製剤などの免疫抑制剤を注射することで一定の成果を上げています。

最近の生物製剤では副作用によるアナフィラキシーなどのショック症状はほとんどありませんが、免疫の働きを低下させるので感染症にかかりやすくなります

薬や生物製剤以外で有効とされるのが

などです。

食事療法では血管炎の原因となる動脈硬化を防ぐことに主眼を置いています

食材の中でも血管を柔軟に保つとされるのが、

などの青魚に多く含まれる成分です。

EPAやDHAの成分には血液をサラサラにする働きがあります。

さらにEPAには中性脂肪を減少させる作用もあるので、動脈硬化や脂質異常の解消にEPAやDHAが薬として病院で処方されることもあります

また抗酸化作用が高い成分を含む野菜も有効です。

緑黄色野菜に含まれるビタミンC・Eなどの抗酸化ビタミンや、トマトに含まれるリコピンなどのファイトケミカルは抗酸化作用に優れ動脈硬化の予防に役立ちます。

他にも血流をサラサラにする成分として注目されているのは納豆に含まれるナットウキナーゼという成分です。

また海藻類に含まれるアルギン酸やフコダインといった水溶性植物繊維は、血管の炎症を抑えて動脈硬化を防ぐ効果が高い事で知られています

 

リウマチによる血管炎を防いでシビレを解消しよう!

リウマチの中でもシビレを起こすのは悪性関節リウマチの可能性があります。

単純に首や肩関節で神経を圧迫している可能性もありますが、血管炎により神経を圧迫していることもあるのです。

微熱が長く続くようなら食事療法なども取り入れて生活するのがおすすめです。

⇒大阪市で本気でリウマチを解消したい人へ

 

年を重ねて徐々に胃の調子が悪くなった。

病院で検査をしても異常なし。

だけど加齢による逆流性食道炎と言われた。

加齢が原因なら治らないんだろうか。

こんなことで悩んでいませんか?

こちらでは加齢とともに起こる逆流性食道炎の原因と対処法について書いています。

 

加齢による消化器への影響

消化器系は予備の備えが多いので、加齢による機能低下は他の内臓よりも少ないのが特徴です

ただし加齢によって起こりやすい疾患もあり、

などは高齢者になると増えてきます。

高齢者では食道の収縮力が低下しますが、飲み込むのが下手になる訳ではないのです。

食道の収縮を妨げる病気にかかることはありますが、それらは加齢が原因とは限りません。

胃は加齢に伴い、内側の粘膜の分泌が弱るので消化性潰瘍のリスクは高まります。

粘膜の分泌が減る原因として、アスピリンやその他の非ステロイド系抗炎症薬などの痛み止めを服用していることが挙げられます

反面、胃酸やペプシンなどの胃液を分泌する機能には加齢はあまり影響を受けません。

小腸は特に加齢の影響は少なく、消化や吸収の変化はあまりありません。

ある種の細菌が腸内で過剰に繁殖する腸内細菌異常増殖症候群も加齢とともに多くなり、

などを引き起します。

膵臓(すいぞう)は加齢とともに重さが減少しますが機能の低下は起こりません。

肝臓と胆嚢では加齢により重量が減るので機能にゆとりが無くなります

直腸では収縮力の低下から便秘が起こりやすくなります。

逆流性食道炎は内臓そのものの機能低下より、自律神経の乱れから食道や胃を圧迫した結果起こることもあります。

にもかかわらず薬などで症状だけを抑えようとすると逆に症状が悪化する場合すらあります。

 

薬を飲むことの副作用

ピロリ菌は胃の中に生息する細菌で胃炎や胃潰瘍の原因となりますが、除菌すると逆流性食道炎になると言われます。

ピロリ菌によって胃に炎症が起こると、胃酸の分泌が少なくなるので自然と逆流性食道炎が抑えられているためと考えられています

痛み止めのアスピリンは痛みの元となるプロスタグランジンいう成分を抑え、痛みを和らげます。

ですがプロスタグランジンには胃酸の分泌低下や胃粘膜の血流低下などの作用があります。

そのため、安易にアスピリンを服用していると逆流性食道炎を起こしやすくなるのです

結果的に弱りにくい胃腸を弱らせる原因となります。

胃腸は加齢によって弱りにくい内臓ですが、薬の副作用で若い時から弱る時もあります

そして胃を弱らせるのは普段からの食生活です。

 

胃腸を元気にする生活習慣

食べた物は胃の出口付近が伸びたり縮んだりすることで砕かれます。

それから十二指腸に押し出されるのが消化活動の始まりです。

食べ物は食後2~3時間は胃の中に留まり、8時間ほどで内容物はほぼ送り出され胃は空っぽの状態になります。

そして次に胃の天井部分が大きく収縮し、まだ残っている食べ物のカスや剥がれ落ちた細胞などを押し出す大掃除に取り掛かります。

胃の大掃除は深夜から明け方にかけて行われるので、この時間帯には全ての食物が空っぽになっているのが理想です

ですが食べてすぐ寝たり、夜遅くの食事を続けて胃の大掃除が行われないでいると徐々に胃の機能が低下していきます

翌朝になっても胃の大掃除が起こらないと朝から胃もたれを感じます。

胃が不調だと、

などの胃からのSOSを察知します。

食べすぎや夜遅くの食事が続き胃の大掃除が起こらないと、胃が荒れて出血することもあります

大切なのは胃の大掃除が起こりやすい生活を心掛ける事です

大掃除を起こりやすくするには胃の通過時間を早める事です。

そのために

などを心掛けて胃の通過時間を減らす事が大切です。

また胃の通過時間は平均して12時間なので、晩ご飯から朝ご飯まで12時間以上は空けることも有効です

そして朝食はとった方が排泄が促されるので、朝食はきちんととるのがおすすめです。

 

胃の負担を減らして大掃除を起こさせよう

胃の不調は加齢によって機能低下するからではありません。

胃は年齢よりも日々の生活習慣で弱ります。

だから胃に優しい生活習慣を心掛けて胃を元気にしましょう。

⇒大阪市で年齢だからと胃の不調を諦めたくない人へ

 

指の痛みを感じだした。

小指の第一関節が痛み関節が盛り上がってきている。

更年期の症状の一つだとしたら年齢的に該当している、、、

まずは何をしたらいいの?

こんなことで悩んでいませんか?

こちらではへバーデン結節が更年期に起こるメカニズムと対処法について書いています。

 

更年期に起こるへバーデン結節

更年期の時期になると、女性の約21%が痛みを訴えるとされています。

関節に痛みを感じる原因は女性ホルモンのエストロゲンにあります

ポイントとなるのはエストロゲの作用です。

そもそもエストロゲンの受容体は

など全ての関節組織に存在します。

それらの受容体がエストロゲンを受け取ると、軟骨の成長を促進したり変形を防いだりすることが分かっています

エストロゲンは抗炎症作用ならびに軽度の免疫抑制作用があることが分かっています

免疫を抑制するエストロゲンは妊娠中にたくさん分泌され、免疫系を抑制することで胎児を異物と見なさないための機能です。

産後にエストロゲンが減少すると、へバーデン結節だけでなく関節リウマチの症状が出る患者さんもいます。

そしてエストロゲンは神経にも作用し、疼痛を軽減する作用も担っています。

そのためエストロゲンが低下している時期には、関節などの疼痛が強くなります。

エストロゲンの減少を少しでも防ぐには睡眠をしっかりととることが大切です

睡眠不足はエストロゲンの分泌を減少させる因子だからです

 

質の良い睡眠をとるには

ある調査によると、

日本人の睡眠時間は絶対的に足りていない

ということが分かりました。

睡眠というのは、時間が長すぎても短すぎても脳と身体にダメージを与えてしまいます。

質の良い睡眠をとるには最初の90分が肝心と言われます。

最高の睡眠とは脳と肉体、精神を最高のコンディションに整えられる睡眠です

そのため最高の睡眠は睡眠時間の長さだけがポイントではありません。

そして睡眠の質を左右するのは眠り始めの90分です。

朝日は主にその日一日の活動性を高め覚醒を促進します

だから朝には太陽の光を浴びましょう。

朝日の光を浴びることで睡眠ホルモンであるメラトニンの合成と分泌が抑えられます。

朝日の光を浴びてから約15時間後にメラトニンが分泌されることで夜に自然と眠くなります。

そのため入眠に悩む人はまず朝日を浴びる習慣をつけましょう

またスムーズに入眠するためには、深部体温と皮膚温度の差を縮めることが効果的なので寝る前の入浴も効果的です。

ただし入浴は寝る90分前には済ませておきましょう。

人間の免疫や代謝までもが睡眠ホルモンの影響を受けているので、エストロゲンの減少を防ぐには体内リズムを整える睡眠ホルモンの分泌を促すのが効果的です

睡眠の質の低下は体内リズムの乱れが原因です。

体内リズムを乱すのは、

などです。

特に平日と休日の就寝と起床時刻のズレが大きくなると体内リズムは崩れやすくなります

 

 

質の良い睡眠でエストロゲンを増やそう!

へバーデン結節はエストロゲンの減少がきっかけで起こります。

そしてエストロゲンは睡眠不足で減少が加速します。

だから更年期の時期には睡眠の質を意識してへバーデン結節を乗り切りましょう。

⇒大阪市で本気でへバーデン結節を解消したい人へ

 

そうすると少し前からアキレス腱に痛みを感じるようになった。

アキレス腱を触ると少し腫れている。

普通に歩くだけで痛むので外出が出来ない。

病院へ行っても湿布と消炎鎮痛剤をもらっただけで治らない。

こんなことで悩んでいませんか?

こちらでは長引くアキレス腱炎の原因と解消法について書いています。

 

アキレス腱炎とは

アキレス腱炎はアキレス腱の部分に炎症が起きている状態なので、本来なら過剰な運動がきっかけとなります。

ですが最近では運動をそんなにしていない人でもアキレス腱炎を訴える事があります。

柔軟性を失い硬くなったアキレス腱だと、特に運動をしていない人でもアキレス腱炎を起こすからです

特に原因となりやすいのがふくらはぎの硬さで、硬くなったふくらはぎがアキレス腱に継続的な牽引をかけることでアキレス腱に炎症を起こします

そのため昔なら運動のし過ぎで起こっていたアキレス腱炎が、運動不足をきっかけとして起こるようになったのです。

アキレス腱炎になると歩行の際に痛みますが、炎症が強い時にはじっとしていても痛みます。

炎症を抑えるためには

が大切になります。

 

アキレス腱炎を放っておくと

アキレス腱炎の痛みは軽くても放っておくと、足関節の動きが悪くなり姿勢を歪めます

足関節をかばって姿勢が歪むと様々な不調に見舞われます。

足関節の動きが悪くなると、足全体の血流が悪くなるので足が浮腫みやすくなります

そうすると足関節の動きは余計に制限され、足関節でとっているバランスが崩れクッション性も失われます。

結果として膝や股関節、腰に負担がかかり色々な所に痛みが生じてしまいます。

また強い痛みでなくても放っておくと変形性膝関節症などの原因となります

そうならないためにも、足関節の動きを高めてアキレス腱の動きを良くすることが大切です。

アキレス腱の動きを良くするのにポイントとなるのが距骨(きょこつ)と呼ばれる骨です。

この距骨の位置を整えてやると、アキレス腱に遊びが生まれて炎症を鎮める事が可能です。

やり方)

  1. 台などの上に足を置き足首の中央を抑えます
  2. その状態から膝をつま先より前に出しましょう
  3. 力を抜いて膝を前後に動かします

この動作を繰り返すことで距骨(きょこつ)と呼ばれる骨が本来の位置に戻ります。

距骨が正しい位置に戻る事で足関節の動きが良くなります。

 

距骨の位置を正しくして足関節を柔らかく!

アキレス腱炎は運動不足の人でも起こります。

運動不足がきっかけの人は足関節を柔らかくすることが予防につながります。

特に現代人は足関節が硬いので、アキレス腱炎の予防のためには意識して足関節の柔らかさを高めましょう。

⇒大阪市で本気で足の痛みを解消したい人へ

 

昔から肩こりだ。

姿勢が悪いといつも言われる。

猫背を治したいがどうすれば良いのか分からない。

こんなことで悩んでいませんか?

こちらでは姿勢を良くして肩こりを解消する方法について書いています。

 

肩甲骨の前面の筋肉

肩甲骨は実に多くの筋肉の作用を受けます。

そして肩甲骨の動きは小さくても動く角度は様々です。

肩甲骨の前面についている筋肉は小胸筋と前鋸筋です。

これらの筋肉はいずれも大胸筋の深層にあります

深層にある筋肉に共通して言えるのは、筋として細いけど密度が高く感覚が鋭いという事です

だから肩甲骨の位置がおかしければ即座に反応します。

ですが長時間の同じ姿勢が続く事で反応が出来なくなり、肩甲骨が悪い位置に固定されてしまいます

例えば、長時間の猫背姿勢で大胸筋が収縮します。

すると大胸筋の深層にある小胸筋や前鋸筋も収縮した状態が続き外転した状態から戻らなくなります

肩こりがひどすぎて手がしびれたり呼吸が浅くなったりする人は様々な深層筋まで硬くなっているのです。

 

肩甲骨の周りの筋肉

肩甲骨の周りの筋肉でも背中側に付くのは表面に僧帽筋があり深層には

などがあります。

首から腰の近くの背骨にまでくっつく大きな筋肉で、上部、中部、下部によって肩甲骨に働く動きが異なってきます。

肩甲骨を外側に引っ張って猫背を作るのは大胸筋ですが、猫背から姿勢が治らないのは僧帽筋と深層にある筋肉の働きが失われているからです。

僧帽筋全体が作用すると肩甲骨の内転と上方回旋に働き、いわゆる肩をすくめた姿勢になります。

そのため同じデスクワークでも肩をすくめた状態の人ほど猫背が悪化するのです。

 

猫背を解消する体操

猫背を解消するには特に僧帽筋下部と菱形筋の働きが不可欠です

その筋肉の動きを良くするヒントは猫のポーズにありました。

やり方)

ヨガでは猫のポーズと呼ばれる姿勢です。

気持ちいいくらいに伸ばしましょう。

背中が大きく反れるようになると肩甲骨の位置は整います。

毎日、続けることで効果が出ます。

 

肩甲骨の動きを良くして肩こりを解消!

治らない肩こりの多くは肩甲骨の位置が悪いことがほとんどです。

肩甲骨の位置が悪いままストレッチや体操を行っても肩こりは解消されません。

まずは肩こりになりにくい位置に肩甲骨を動かしましょう。

⇒大阪市で本気で姿勢を良くして肩こりを解消したい人へ

 

起きてられないぐらいの倦怠感が続いている。

精神的にも落ち込んでやる気が出ない。

生理前に症状はきつくなったり、天気の悪い日にひどくなったりする。

こんな症状で悩んでいませんか?

これは副腎疲労と呼ばれる症状の一つで医師でも知らない人がいるのが現状です。

こちらでは、副腎疲労の原因と解消法について書いています。

 

副腎疲労とは

まず副腎は腎臓の上にある小さな臓器で、抗ストレスホルモンであるコルチゾールを分泌しています。

コルチゾールは血糖値を高めて身体をストレスに強くするホルモンです

副腎はコルチゾール意外にもドーパミンやアドレナリンなどの身体を興奮させるホルモンを分泌します。

ストレスが過剰で副腎が疲労してくると、コルチゾールやドーパミン、アドレナリンなどの分泌が悪くなります。

すると精神的にうつ症状が出てきたり、身体が慢性的な疲労感を感じたりする副腎疲労の症状が出てきます。

つまり副腎疲労とは、副腎が分泌するべきホルモンを分泌できなくなった状態を指します

副腎疲労の原因はストレスが過剰なことにあります。

ここでポイントとなるのがストレスの種類です。

ストレスとは言っても、精神的なものと肉体的なものがあるからです

精神的なストレスを減らすのは難しいかもしれませんが、肉体的なストレスは減らせます。

肉体的なストレスで最も悪影響が大きいのが睡眠不足です

コルチゾールは朝8時に最も多く分泌され、夕方以降は減少して眠気を誘います。

このコルチゾールのサイクルが崩れると副腎の負担が大きくなり副腎疲労となるのです。

 

弱った副腎を元気にするには

副腎はわりと強い臓器の一つですが、夜遅くまでの残業や夜更かしなどで睡眠不足が続くと疲れてきます。

副腎が疲労してホルモンの分泌が悪くなると、睡眠のリズムが乱れて夜に眠れなく鳴ったり日中に強い眠気に襲われたりします。

そんな睡眠のリズムが悪化すると、朝起きるだけで強いストレスを感じます。

だから睡眠不足は肉体的なストレスだけでなく、起きるのが辛くなる事で精神的なストレスにもなるのです

副腎疲労の症状が出だしたら、まずは身体を動かす事で副腎の機能回復を目指しましょう。

やり方)

  1. 両掌を顔の横で正面に向けます。
  2. その状態をキープしながら、脇から背中をのぞき込むように捻じります。
  3. この時にのぞき込んでいる背中に圧力がかかっているのを感じましょう。
  4. 完全に止まらずにゆっくりと大きくのぞき込んでいきましょう。

曲げる時に息を吐いて、戻すときに吸うようにして呼吸は止めずに行いましょう。

 

精神的な疲労は身体を動かして回復しよう!

精神的に落ち込みやすいのは心の問題とは限りません。

肉体的なストレスから副腎疲労が起こり、精神的な問題に発展することも多いのです。

だから副腎疲労を解消するにはまず身体を動かす事が基本となります。

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脊柱管狭窄症と診断された。

足の痛みとシビレで長くは歩けない。

病院では手術を提案されたけど、どのくらいの効果があるのだろうか?

もし悪化したらと思うと怖いので手術は避けたい。

そんなことで悩んでいませんか?

こちらでは脊柱管狭窄症の根本的な原因と解消法について書いています。

 

脊柱管狭窄症になるのはなぜ?

年齢を重ねても元気に動き続けるためには適切な姿勢が大切です。

ですが無理に正しい姿勢を維持しようとすると、身体に余計な負担をかけるので疲れやすくなり腰痛や膝の痛みを誘発してしまいます

高齢になって脊柱管狭窄症を発症する人の多くは適切な姿勢をとれていないのです。

背筋をピンとのばして胸を張るのは正しい姿勢とは言えません

見た目にはきれいな姿勢ではありますが、身体の負担という面では良い姿勢とは言えないのです。

なぜなら人間の背骨は横からみると緩やかなS字を描いています。

背骨のS字のカーブは重たい頭部を支えるために極めて重要な働きをします。

無理に背筋をピンと伸ばして胸を張るのは背骨のS字カーブを失ってしまうので良い姿勢とは言えないのです

大切なのは脱力した状態で背骨が自然なS字カーブを描く事です。

 

背骨の緊張が脊柱管狭窄症を招く

背骨は脳脊髄液というリンパ液の一種が流れており、背骨の柔軟性は脳脊髄液の流れに左右されます。

脳脊髄液の流れが滞ると背骨は柔軟性を失い、頭部の重さを分散できずに背骨沿いの筋肉に大きな負担をかけてしまいます

背骨の筋肉が緊張し硬くなる事で脊柱管狭窄症は発症します。

そのため背骨の筋肉を緩める事が脊柱管狭窄症の解消につながるのです

大切なのは背骨の土台である骨盤を動かす事です。

そこでおすすめなのがつま先かかと体操です。

やり方)

 足を肩幅に開いて正面を向いて力を抜きましょう

両足でつま先立ちになります

両足のつま先を、かかとを支点として上げます

これをテンポよく繰り返します。

連続で10回を出来るようになると骨盤から背骨の脱力が上手くなります。

 

背骨を緩めて歩きやすい身体に!

脊柱管狭窄症になる人は背骨の筋肉が緊張しすぎています。

多くの人は力を入れて一般的に良いとされる姿勢を行っているせいで、背骨沿いの筋肉が強く緊張しています。

脊柱管狭窄症を根本的に解消するためには背骨沿いの脱力こそが大切なので、体操を通して背骨を緩めてみて下さい。

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疲れると腰痛が起こる。

疲れが溜まってくると腰や背中がピキっと来る。

じっとしてると2~3日で治まるが、疲れるとまた起こる。

こんなことで悩んでいませんか?

疲れて起こる腰痛は体幹の弱さから来ています。

今回は疲れて起こる腰痛を解消する体幹の鍛え方について書いています。

 

 体幹とは

まずは体幹について解説します。

体幹とは言っても人によって認識が違いますが、厳密には首から上と腕、足を除いた部分とされています。

人によっては体幹を鍛えると言うのを腹筋を鍛えると同じと思っています。

ですが体幹には、

も含まれます。

体幹とはこれらの動きを全て指しています。

そのため一口に体幹が弱いとは言っても、具体的にどこが弱いかで話が変わってきます。

ただし体幹の一部分が弱い人は他の部分も弱いことが多く様々な不調を抱えやすいと言えます

 

腰痛は体幹が弱いと起こりやすい

体幹が弱い人は姿勢が悪くなりやすいのが特徴です。

悪い姿勢とは、

などの状態と言えます。

いわゆる下腹ぽっこりの猫背の姿勢です。

こんな姿勢では腰にかかる負担は大きく、身体のバランスを保つことが難しいのですぐに腰に痛みが出ます。

腰痛は腰の筋肉が悲鳴をあげている状態なので、休めばマシになりますが動けば何度でも痛みます。

さらに腰の筋肉の疲労が抜けなくなってくればギックリ腰となります。

ギックリ腰は突然になるのではなく、腰の筋肉への負担が大きく疲労が蓄積した結果として起こります

また、体幹が弱い人は普段は姿勢を気にしていても疲れると姿勢が崩れやすくなります。

だから体幹を鍛える事は腰痛の予防に重要なのです。 

やり方)

1.仰向けになって両膝を立てます。このとき、左右の膝の間は握りこぶしひとつ分入る程度開けておきます。腕は体の横に足の方に向けて伸ばしておきます。

2.息を吸いながら、足の裏でぐっと床を押し、腰を持ち上げます。おなかと胸をあごに近づけるようなイメージです。

3.腕を伸ばしたまま、お尻の後ろあたりで手のひらをあわせる形で握り、肩甲骨を寄せながら、さらに胸を持ち上げ、5秒キープします。

この体操を普段からしておくことで、肩甲骨や骨盤の位置が整います。

体幹を鍛えて肩甲骨や骨盤の位置が良くなることで腰にかかる負担は大きく軽減されます

 

体幹を鍛えて腰痛予防

体幹が弱いと姿勢が崩れやすくなります。

疲れて腰痛が起こる人は体幹が弱くて姿勢が崩れやすいからです。

そのため普段から体幹を鍛える事が腰痛予防には大切です。

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歩けないくらいの痛みが突然きた。

膝を上げようとすると腰に激痛が走る。

お尻から足にかけても痺れた感じがする。

そんな経験はしたくないが、また少し腰に怪しい感じがする。

そんなことで悩んでいませんか?

こちらでは急に起こる腰痛の原因と予防法について書いています。

 

なぜ腰は痛むのか

そもそも腰に大きな負担がかかるのは腰椎の前後の運動です

立ったり座ったりするだけでも腰椎は前後に動きます。

腰椎の前後の運動は膝を高く上げる時に強くなるので、腰椎の動きが悪い人は歩くだけでも腰に負担がかかるのです。

そのため腰の痛みが強い時には無理に動かずに少し安静にすることが大切です。

また歩くだけで腰が痛む時でも、すり足だと意外に動けます

そしてギックリ腰の時にはコルセットを巻く事が多いですが、下腹にしっかりと力を入れれば身体が安定し痛みがマシになります。

大切なのはコルセット状についている腹部の腹横筋を使う事です。

ですが無理なストレッチは禁物です。

特に姿勢が歪んでいても、無理に姿勢を矯正しようとすれば不自然に筋肉は緊張して余計に身体を不安定にします。

すると身体は不安定な状態を安定させるために大きな力を使い、力尽きた時に筋肉は痙攣し動けないほどの腰痛となるのです

 

腰椎を安定させるには

腰椎を安定させるには体幹を鍛える必要があります。

体幹を鍛える方法の一つに太極拳などがあります。

太極拳はゆったりとした動きを繰り返し練習を行うことで、体幹が鍛えられ腹筋や背筋がバランスよく強くなります

身体に極端な負荷を掛けて無理に筋力を付けるのではなく、必要な部分の筋肉だけを鍛えることが腰痛の予防には効果的です。

例えば片足に体重をかけてゆっくり体を動かす動作は難しいですが、ゆっくりとした体重の移動を繰り返すことで体幹が鍛えられていきます。

体幹が鍛えられてくると身体のバランスが安定し、腰痛になりにくい体質になります。

身体のバランスが安定すると無駄な力を使わないで済むので疲れにくくなり、普段の生活の中でも身体の変化を徐々に実感できるようになります

また動作に合わせて深呼吸をすることで自律神経の乱れも整えてくれます。

やり方)

  1. 足を肩幅に開いて立つ
  2. 背筋を伸ばして同じ側の肘と膝を近づける
  3. 横に開いて降ろす

極めて単純な動きですがゆっくりとやればやるほどに効果的です。

足を浮かしている時間を出来るなら10秒まで伸ばしましょう。

不安定な人は肘と膝を近づけ過ぎないように気をつけて行ってください。

 

体幹を鍛えて腰痛知らず!

腰が痛くて歩けない人は体幹が弱いことが原因です。

そのため普段から体幹は鍛えておきましょう。

ゆったりとした動きは筋トレほどきつくはありませんが効果は高いです。

ですので、ぜひ普段からの習慣にして下さい。

⇒大阪市で本気で腰痛を解消したい人へ

 

喉の違和感が毎年冬に起こる。

でも冬の間だけで病院では異常なし。

通院しても直らない。

原因が分からず困っている。

そんなことで悩んでいませんか?

こちらでは喉に違和感が起こる原因と対処法について書いています。

 

喉の違和感とは

喉に腫れた感じがある時は、まずは発赤や圧痛を調べます。

物を飲み込んだり声を出したりする時の異常もチェックしましょう。

次いで喉仏にある甲状腺の腫れや圧痛も確認します。

喉に影響を与えるのは、

などが挙げられます。

これらの骨は筋肉の動きでお互い複雑にしあっています。

これを顎口腔系システムといって、 特に顎や喉周囲の不定愁訴の原因となりやすい部分です

舌骨の下に付く筋肉には、

などがあり舌骨下筋群と呼ばれます。

舌骨の下には甲状腺を守る甲状骨があります。

また舌骨の上には顎があり

などの筋肉が舌骨上筋群と呼ばれ顎と舌骨をつなげています。

実は喉の違和感や詰まり感が出る原因の多くが舌骨の動きが悪いことなのです

舌骨の動きを良くするには舌骨の位置が重要となります。

舌骨上筋群が舌骨を上方に引き上げる作用をもっているのに対して、舌骨下筋群は引き下げる作用を持っています。

舌骨下筋群は舌骨の安定性を提供しますが、姿勢から受ける影響が大きく硬くなりやすい筋肉です。

そして舌骨下筋群が過剰に硬くなる事で舌骨が上に上がらないと、物を飲みこみにくくなるのです

特に舌骨下筋群の中でも肩甲舌骨筋は肩甲骨と連結をしているので、肩甲骨の位置の変化によって大きな影響を受けます。

そのため長時間のデスクワークなどで猫背が続いていると舌骨の動きが悪くなり喉の違和感が出やすくなるのです

人によっては口が明けづらくなる顎関節症の原因が肩甲骨にある場合も多いのです。

また舌骨が下がりっぱなしだと顎下がダブつきやすくなります。

 

舌骨が原因のトラブル

舌骨は他の骨と関節がない骨です。

舌骨は靭帯によって吊るされている状態で、物を飲み込む時に舌根を支持します。

この舌骨の動きが悪いと物がスムーズに飲み込めなくなります

舌骨が原因のトラブルは、

などとしても現れます。

そのため顎周りから首や肩周りの筋肉が幅広く関係している事もあります。

なかなか解消されない喉の違和感に悩んでいる人は舌骨の動きを高めましょう。

 

舌骨の動きを良くするには

舌骨の動きが悪い人は寝ている間に食いしばりや歯ぎしりを起こしやすくなります。

また顎が下がって気道を狭くすることもあります。

さらに舌骨の動きが悪いと首のコリの原因ともなるので、舌骨の動きを高めて喉の機能を高めましょう!

やり方)

  1. 首の前側を伸ばすイメージでゆっくり上を向いて10秒キープ
  2. 口を開いてから10回閉じる
  3. 斜め上を向いて10回閉じる

簡単な体操ですが、普段から首の筋肉が硬い人はけっこう効きます。

また舌骨の動きが悪い人は顎を閉じる時に痛みを伴う事があります。

痛い人は加減をして行ってください。

この体操は首周りのたるみをとる効果もあります。

 

 

 

舌骨の動きを高めて喉の違和感を解消しよう!

喉のつかえは舌骨の動きが悪いことがほとんどです。

舌骨は普段は意識することが無い骨ですが重要な役割を果たします。

普段から舌骨の動きを高める事で喉の不調を解消することが可能です。

⇒大阪市で本気で喉の不調を解消したい人へ