腰痛を気にしている人必見!!姿勢が悪くなる原因は内臓にあった。
長時間の立ち仕事やデスクワーク、だんだん腰が痛くなって、立ってられなくなったり、座っていられなくなったりしますよね。
でも周りに同じ時間、同じような姿勢をしていても、腰が痛くない方いてませんか?
痛みの原因が姿勢なら同じように腰が痛いはずですよね?!また、姿勢の悪さは見た目の印象が悪いだけでなく、全身の血液やリンパ液の循環が悪くなったり、自律神経の乱れをおこして、
- 頭痛
- 眼精疲労
- 肩こり
- 腰痛
- 食欲不振
- 便秘
- 生理痛
- 冷え性
などを引き起こします。
自分では姿勢が悪くならないように気をつけていても、気がつけば姿勢が悪くになっている事が多いのではないでしょうか。
実は悪くなる原因は内臓の疲労にあったのです、今回は内臓疲労から来る姿勢の悪さについてお話します。
日常生活が及ぼす、内臓疲労
- 甘い物(お菓子)や炭水化物が大好き
- お酒が好きで、量も頻度も多い
- 睡眠不足、ストレスの強い人
- 冷たい物を良く摂る
上記の事が習慣化している人は、、間違いなく内臓が疲労しています。内臓が疲労するとどうなるかというと
内臓を守るために自然と身体を丸めようとする反応があります。例えると、おなかが痛い時ってどういう姿勢をとりますか?お腹を抱えて丸くなりますよね。内臓が疲労するとその状況と同じようなことがおこります。
- まず、内臓が疲労する
- 身体を丸めてしまうため姿勢が悪い状態になりやすい
- その体勢でいると腰や背中に痛みを感じる。
といった流れになってしまうんですね。このため、内臓の問題を抱えていると、いくら姿勢を意識したりストレッチをしても姿勢を改善したり、腰痛を楽にすることも難しいんです。
3つの事を意識することで改善できます。
1.睡眠時間を30分~1時間増やす
今よりもとにかく睡眠時間を増やしましょう。テレビをみたり、ストレッチをしたりするよりもとにかく睡眠を増やしてあげると内臓の負担が減ります。また、寝る2時間前には食事を終えておくことも負担をより負担を減らすポイントになります。
また夜の10時~深夜2時は「ゴールデンタイム」と呼ばれ、多くの成長ホルモンが分泌されると言われています。
そのためこの時間にしっかり眠ることが大切です。
2.甘い物や炭水化物を控える
お菓子やジュースなどの甘い物、お酒は内臓に負担をかけます。また、お米やパン、麺類など炭水化物を今の8割くらいにしてみてください。飲み物は出来るだけ水を摂りましょう。目安は1.5ℓ位です。
3.身体を冷やさない、冷たい物を取り過ぎない
冷たいものを摂りすぎると胃腸の血流が低下し、消化吸収が悪くなります。
まとめ
いかがでしたか?いくら姿勢を意識しても良くならない原因が分かったと思います。
日常の生活を改善していく事で内臓疲労も改善していきますので、まずは一つでも良いので始めて下さい。