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症例報告

ヘバーデン結節による指の痛みで、趣味のテニスが出来なかった女性の回復するまでの経緯

患者
50代 女性 H.Mさん
来院
2018年4月
症状
半年前に指の痛みが出てきた、最初は痛みが出たが、2.3日でに治っていたが、ここ3ケ月位で、腫れと痛みがでて治らなくなってきた、病院で見てもらうと、ヘバーデン結節と言われ、飲み薬と湿布をもらい続けていたが、全然治らずに、治療をしてくれるところを探していて、当院のホームページを見てご来院。他の症状は、左肩の痛み、腰痛。
趣味でテニスをしているが、身体の不調で楽しめない、悪いところを治してテニスをたのしみたいとのこと。
治療内容と経過
Hさんのお身体の検査を行うと
①背骨の硬さ
②右肩周囲の組織や筋肉の硬さ
③内臓の疲労(肝臓)

これらに反応がでていました。
背骨の硬さが肩甲骨の動きを悪くし、結果肩周囲の組織や筋肉が動きが悪くなり、手指の関節に影響をだし、結果指の痛みに繋がります、
それを引き起こす原因が内臓疲労です
それらを説明し、は6回、内臓の状態を整えていくのは3ヶ月程度かかると施術計画をお伝えしました。

お話をおうかがいすると、お仕事で夜勤があり、夜勤中によくお菓子を食べ、お水をほぼ飲まない、外食が多く、炭水化物が多いとのこと。
そうすると
肝臓の負担が強くなり
  ↓
姿勢が崩れる
  ↓
循環低下
  ↓
なかなか指が回復しにくい

このようなパターンが起こります。

内臓の疲労があり、そのことで循環が悪くなり、回復力が低下し、身体が治りにくい状態になっていました。


内臓疲労は病気ではないですが、東洋医学のみかたでは臓器が悪いのではなく、疲労している状況です。そのため、全身、特に右肩の血流が弱りやすい状況でした。左肩や腰の痛みは内蔵疲労によって、身体のバランスが崩れてしまったのが原因で出ているので、それらが治れば左肩や腰の状態が上がっていきます。

それらをHさんに説明し、施術開始です

初回
全身の血流と気の流れ、内臓(肝臓)の調整を軸に行います。
そうすることで、内臓の機能が引き上がり、全身の血流が良くなります。
その上で、
背骨の硬さ
右肩周囲の硬さを
調整を行ないました。

施術後は指の痛みが10→7になりました。
水分摂取の指導、水の摂取の指導水分量が少なくなると、血液がドロドロで流れが悪くなり、老廃物や毒素が溜まってしまします、適量は体重の約3%で常温以上の温度を飲水してもらうようにお伝え、次回は3日後にご来院をお願いし終了

2回目(初回から3日後)
前回より痛み10→7
水は仕事中は飲みにくいが、意識して飲めていること。
前回と同様に施術。
痛みは10→6、動きやすさを感じている、
仕事で夜勤がある時にお菓子を食べてしまうとのこと、
甘い物、特に砂糖を使った物を食べると、血糖値の乱高下を起こし、身体に負担になり、内臓疲労となるので、やめてもらうようにし、食べたくなったら、はちみつや黒糖、果物の方が他の栄養があり、吸収も穏やかで負担が少ないとお伝えし、次回1週間後のご予約。

3回目(初回から10日後)
痛みは10→4。
指の痛みは改善してきていると実感、左肩の痛みマシになているが気になっているとのこと。
水の摂取や甘い物を控えるようにしている。
前回と同様に状態の確認。
肝臓は反応あり、背骨や右肩のうごきの硬さは少しずつ出ている、左肩は関節自体には問題無いので、肝臓、背骨の動きがでてくれば状態は上がってきますと説明。
施術は内臓の調整と関節の調整を行ないました。
次回は1週間後

4回目(初回から17日後)
痛みは10→3、前回からの今回の間にテニスに行ったが、痛みは少しあったが打てたとのこと。
前回同様に施術。
食事を時間を指導、仕事から帰るのが遅い時、夕食が10時近い、内容を聞くとご飯や肉が多く、ついついお腹いっぱいに食べてしまうとのこと。
遅くに食べると、胃や腸が働いている状態になり、身体が休まらないことになります。
遅い時間に食べる時には、 
①お腹いっぱいにしない
②炭水化物は少量にし、肉や油ものは控える
③野菜中心にする
とお伝えし、次回1週間後。

5回目(初回から22日後)
痛み10→2。痛みのない日も出てきて、日常生活での動きも気にならなくなっている。
夜遅い食事のときに、前回の指導を守っている。
朝にお腹が空くとのこと。
前回同様に施術。次回1週間後。

6回目(初回から29日後)
指痛みは若干気になるぐらいで、テニスに行ったが痛みなく出来た。左肩はまだ10→2。
前回同様に施術。
肝臓の状態もよくなっているので、肝臓によいとされている、タンパク質や緑黄色野菜、酸味のある食事をとるように指導
次回1週間後

7回目(初回から36日後)
指の痛みも出ていない、肩の状態もよい
テニスも身体の状態を気にすることなくできたとのこと。
施術後、内蔵の状態も関節の動きも良くなっているので、次回2週間後で問題なければ卒業です、とお伝え。

8回目(初回から60日後)
この2週間の状態も間、調子良かったとのこと。
施術を行ないました。
問題点もないので、卒業です。
もし別の症状が出て、2,3日で治らないときには、身体の回復力が落ちているので、そのときには早めに来てくだいさとお伝えし終了。








考察
今回のHさんは、何か特別なことをしていないのに悪化してしまった指の痛みが主訴でした。
症状は、趣味のテニス中の痛みはもちろん、家事や仕事でも不便で日常生活に支障がで続けていることでした。

痛みが引かず不安もあったそうですが、日に日指の動きも出て来て、最終的には症状が気にならずに、テニスをしたり、仕事、家事もできるとのことでした。

指に痛みが出ているところだけでなく、日常生活で痛みによってどんな支障が出ているか、その面をイメージして施術に必要な箇所を判断していきました。

特に、肝臓の疲労と肩関節、背骨はカギだったように思います。

Hさんの生活スタイルを把握して、要望もはっきりしていたので、それに沿って二人三脚で施術計画を進めていくだけでした
結果的に指のに不安なく復帰できるのに2ヶ月ほどで持っていけましたが、食生活の改善をお伝えしたことをしっかり信じて守っていただけたお陰で良い状態へスムーズにいけたと思います。

※個人の感想であり効果を保証するものではありません。