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症例報告

ストレスからくる耳鳴りと冷え性や不眠に悩んでいた

患者
30代男性
来院
2017年1月
症状
耳鳴りがひどく眠れないとの事。資格試験のストレスで同時期に耳鳴りを発症し冷え性や不眠、目の疲れが悪化したとの事。
治療内容と経過
肝臓の疲労が強く胸椎の動きも悪くなっていた。まずは肋骨周りの動きを改善するとともに肝臓の疲労をとるように心掛けた。
次の日、耳鳴りは少しマシになったとの事なので続けて肋骨周りの動きをつけて肝臓の疲労をとるように専念した。
さらに次の日、耳鳴りはほぼ無くなったがまた起こるのではないかと緊張していたので、気にしないように説明し同じ処置を行った。
さらに4日後、耳鳴りは問題なかったが顎関節が気になりだしたとの事。首周りの筋緊張が強かったので緊張を緩め背骨の動きをつけた。
さらに3日後、調子は良くなったが念のために週1での通院で様子を見るように指導し治療は終了した。
食事指導
肝臓の疲労と関節の動きが悪かったので緑黄色野菜を多く摂るようにすすめ肉は少し控えてもらった。水分も多く摂るように指導した。
同時に治療した症状
不眠、冷え性
使用した主なツボ
太衝(たいしょう:足の親指と人差し指の間の分かれ目)
血海(けっかい:膝の皿の内側斜め上)
肝兪(かんゆ:9~10番目の胸椎の外1,5寸)
考察
資格試験の勉強のためストレスが大きい状態で夜遅くまで頑張っていたため肝臓の機能が低下していた様子。そのため肝臓をかばい歪んだ姿勢のせいで肋骨や背骨の動きが悪くなっていたので睡眠の質が低下し不眠や耳鳴りを発症した様子。この場合、頭に昇った熱がうまく降ろせなくなった結果が耳鳴りといった形で現れたと考える。体幹の関節の動きを改善したので熱の移動がスムーズになり症状が早い段階で落ち着いたと考える。

※個人の感想であり効果を保証するものではありません。