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へバーデン結節の治療となる食べ物とは?

 

第一関節に痛みや腫れ、変形を引き起すへバーデン結節。

そんなへバーデン結節をどうにか食べ物で治療することは出来ないだろうか。

とこのように考えてる方がいらっしゃるのではないでしょうか?

今回はへバーデン結節に有効な食べ物についてご紹介します。

 

へバーデン結節とは

 

まず、初めにへバーデン結節について簡単にご紹介しますね。

 

へバーデン結節とは、指の第一関節に起こる変形性関節症の事を言います。

その名の通り、第一関節が変形を起こし、痛みや腫れ、指の動かしにくさといった症状が現れます。

 

人によって症状は様々ですが、痛みは伴わず変形だけ起こる方もいらっしゃいますし、中には指に水膨れのように腫れる(ミューカスシスト)方もおられます。

 

また、へバーデン結節は膠原病の一つの「関節リウマチ」という疾患と間違えられることが多いようです。

このリウマチの特徴としては、「朝のこわばり」や「関節炎が左右対象」に起こる事です。

こちらの疾患は血液検査で判断できますので、気になる方は病院で検査して頂きましょう。

 

あとは、へバーデン結節と症状は同じで第二関節に炎症がおこる「ブシャール結節」があります。

こちらは、へバーデン結節よりも指の動きがかなり制限されるため、日常生活の支障が大きいようです。

へバーデン結節とブシャール結節が両方とも起こる方もいらっしゃいます。

 

へバーデン結節の治療はテーピングが主となりますが、これらは痛みを和らげるだけであり、根本的に治す事は出来ません。

 

最悪の場合には手術を行う場合もあります。

ですが、なるべく手術をしないで治したいという方がほとんどだと思います。

 

では、なぜへバーデン結節が起こってしまうのでしょうか?

その原因についてご紹介します。

 

へバーデン結節の原因

 

現在、国内でも300万人以上の患者がいるへバーデン結節。

この数を聞いて、少ないと思われる方はあまりいないと思います。

 

では、なぜへバーデン結節が起こってまうのでしょうか?

現在、へバーデン結節の原因は加齢であったり、女性ホルモンが関係していたり、使い過ぎであったり、遺伝子が原因などなどと言われておりますが、ハッキリとした原因は分かっていません

 

そんな中で、東洋医学では内臓疲労が原因であると分かっています。

内臓の中でも特に「腎臓」が深く関わりを持っています。

 

腎臓は主に人間の体液調整を司る所になります。

「血液を作ったり」、「老廃物を尿として排泄したり」、「血圧の調整をしたり」。

他には「強い骨を作ったり」などなどとても重要な働きをしています。

 

ですので、この腎臓が疲労してしまうと、体液循環がうまくできなくなったり、骨を強くすることができなくなります。

 

結果、指先の末端に、栄養が含まれた血液が流れなくなったり、強い骨を作る事が出来ずに「へバーデン結節」を引き起こしてしまうのです。

 

では、へバーデン結節を治すにはどんな食べ物が良いのでしょうか?

 

へバーデン結節に良い食べ物

 

先ほど、へバーデン結節の原因についてご紹介しました。

主に「腎臓」が原因とされており、他には「女性ホルモン」が関わったり、「使い過ぎ」であったり。

ただ、人によって原因は様々です。ですので原因にそった改善が必要となります。

では、これらを解消する食べ物にはどんなものがあるのかをご紹介しますね。

 

まずは、「腎臓」の働きを助ける食べ物です

 

・鹹味(自然のしょっぱさ)

なまこ、昆布、のりなど

・黒い食べ物

黒豆、黒木きくらげ、黒ごま など

・身体を温めるもの

海老、にら、牛肉、シナモン、よもぎ など

 

次は「女性ホルモン」の働きを助ける食べ物です。

 

女性ホルモンは卵巣から分泌されますので、閉経後は分泌されず食べ物で作る事は出来ません。

ですが、女性ホルモンと似た働きをする食べ物はあります。

 

イソフラボン:女性ホルモンと似た働きをする

納豆、豆腐、味噌 など

 

最後に「使い過ぎ」た場合です。

使い過ぎてしまうと、関節や筋肉は固まってしまったり、炎症を起こしてしまいます。

それを解消するためには以下の物がオススメです。

 

ビタミンC:コラーゲンを作る働きがあり、関節軟骨の形成に必要不可欠(摂り過ぎるのはNG)

小松菜、ピーマン、ブロッコリー

 

クエン酸:筋肉が疲労した時に発生する乳酸を抑制する効果があります。

また、クエン酸は疲労物質である乳酸を炭酸ガスに分解して、尿として体内から排出させる働きがあります。

レモン、グレープフルーツ、いちご、梅干し 

 

オメガ3の油:炎症を抑える作用があります

青魚、亜麻仁油、えごま

 

原因に合わせて、これらの食べ物を意識してみて下さい。

あとは、何より「毎日バランスの良い食事を摂る事が大切です。

 

では次に、へバーデン結節の解消ストレッチをご紹介します。

 

へバーデン結節の解消ストレッチ

では、へバーデン結節解消ストレッチを2つご紹介します。

 

まず一つ目は「前腕ストレッチ」です。

指を動かす筋肉のほとんどは前腕からついています。

ですので、指だけでなく腕の筋肉もほぐす事も大切です。

 

 

①片方の手のひらを上に向けて前に出します

②反対の手で指を反らします

③この状態を5秒キープします

④反対の手も同じように行います

これを左右交互に3回ずつ行って下さい。

 

2つ目は「腋窩ストレッチ」です。

 

腋窩とは、脇にの事でここにはリンパが溜まりやすいところになります。

ここのリンパが詰まってしまうと、手先への血液が上手く流れなくなってしまいます。

ですのでこのストレッチで、腋窩のリンパを流してあげましょう。

 

 

 ①両足を肩幅に広げて立ちます。

②両腕を肩の高さまで上げて、肘を90°に曲げて下さい。

③片腕を下に下げて、この状態から腕を上、下にゆっくりと動かしていきます。

POINT:身体と腕が90°、肘が90°の状態を保ったまま行うことです。

これを10回ずつ行ってください。

 

寝た状態でもできますので、寝る前にお布団の上で行うのもいいですよ。

 

まとめ

へバーデン結節は、薬やテーピングなどでは治すことはできません。

もちろん、食事の改善だけでへバーデン結節は良くなりません。

食事、運動、睡眠。この3つがそろってはじめて健康に導かれます。

 

ただ、3つに一度に改善する事は難しいと思いますので、まずは、今回お伝えした食べ物を参考にバランスの良い食事から始めてみまてください。

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