へバーデン結節の症状は治らないと諦めないで!
医師に放っておくしかないと言われたへバーデン結節。
母と同じように指が曲がると諦めていた。
だけど薬を飲んでも痛みがおさまらないのが辛い。
へバーデン結節はは治らないと言われやすい疾患ですが、変形しきる前なら症状を抑えられます。
しっかりと原因から対処すればへバーデン結節は悪化しない疾患なのです。
こちらではへバーデン結節の原因と治し方について書いています。
へバーデン結節の原因とは
へバーデン結節の原因となるのは、
- 体液
- 骨格
- 内臓
です。
そもそも指の関節に関節液がうまく巡らない事が原因で指の関節が腫れて痛みます。
そして、肩甲骨の動きが悪く肩が内側に入っている人ほど体液の流れは悪くなります。
へバーデン結節の最大の原因は生活習慣の乱れや閉経に伴う女性ホルモンの減少と、過労や睡眠不足による肝臓の滑液の生産不足です。
へバーデン結節の施術とは
へバーデン結節の施術で大切なのは指の施術ではありません。
ポイントとなるのはあくまで、
- 性ホルモンを出す副腎
- 滑液を作る肝臓
- 滑液の循環を左右する肩甲骨
などをしっかりと正常な動きに戻せば指の腫れは引いて痛まなくなります。
イメージ療法で自然治癒力をアップする
自分でも出来る努力の一つにイメージ療法があります。
イメージ療法は科学的に証明されており難病の治療にも使われます。
- 自分が笑顔になるものを想像する
- 力強いかけ声を出す
- 握りこぶしなどのポーズをとる
などは実際にプラセボ効果があり患者さんの自然治癒力を左右します。
まとめ
へバーデン結節の治療は無いと思われがちですが、原因を特定すれば治療する事は可能です。
実際に何人もの患者さんが普段の生活で指が痛まなくなるところまで回復しています。
大切なのは諦めずに正しい治療をすることです。