だるさやめまいがとれない時は○○を改善!
今日はやる気が出ないと感じたら身体からのサインです。
他にも何だか体がだるいなとか、近頃は全然疲れがとれない時は病気ではなくても原因があります。
心と身体は密接に関連しているので、やる気がなかったりめまいがしたりする原因が同じことがありますね。
こちらではストレスが身体に及ぼす影響と、そんな時の対処法について書いていきます。
心身にかかるストレス
ストレスからくる疲労感は危険な状況に陥ることもあるので軽視してはいけません。
誤解している人も多いですが、
- 肉体的
- 精神的
にかかる負荷はどちらも精神ストレスとなります。
それらのストレスに対して、最初に自律神経系が反応し身体は臨戦態勢に入ります。
臨戦態勢に入ることは、集中力が上がったり仕事のパフォーマンスが上がるので悪い事ではありませんが、この状態が長期に続くと身体は疲労します。
身体はストレスが慢性的に強く続くと疲労感が生じるだけではなく、
- めまい
- 耳鳴り
- 頭痛
といった症状を出し、休息をとれと指令を出します。
この時に身体からの指示を無視して無理をすると、皮膚炎やうつ症状などの状態になってしまうので注意しましょう。
ストレスを感じた時にどんな対応が望ましいかを次に書いていきますね。
ストレスへの対応
ただ、身体はどんな対応をすれば、ストレスを効率的に発散できるのでしょうか?
答えは仕事を増やすことです。
勘違いしないでほしいのが、ストレスの原因となっている仕事を増やしてはいけません。
ストレスにならない仕事を増やすのが正しい対処法です。
例えば、
- 家の掃除
- 料理
- 買い物
などと普段はしないことをするのが効果的です。
主婦の方であれば、マラソンやハイキングなどもおすすめです。
ストレスの発散が下手な人は、目の前の仕事に集中するあまり他の事を疎かにして一心不乱になっています。
これでは発散どころかストレスの蓄積を加速させます。
大切なのは分散ですね。
そして、身体が感じるストレスを減らすために必要な栄養を次に書いていきます。
ストレスに必要な栄養
ストレスは脳への負担が大きいので。脳の代謝を促すビタミンB群がお勧めです。
具体的には、
- キノコ類
- アボカド
- 魚卵
などがお勧めですね。
魚卵はイクラやすじこ、たらこなどが挙げられます。
サラダが好きな人はアボカドを選びましょう。
鍋や炒め物ならキノコをチョイス。
お寿司やパスタなら魚卵を選ぶといいですね。
これらの食材でないとビタミンB群はとれないわけではありませんが、ビタミンB群は不足しがちなので意識してみると良いでしょう。
また身体はストレス状態が続くと血液がどろどろになりやすいので水分も意識して摂りましょう。
まとめ
ストレスと聞いたら感じていないと答える人はほとんどいないと思います。
その中で発散が上手くできている人がどれだけいるでしょうか?
生活をガラリと変える必要はありませんが、一つの事に集中しすぎるより色んな事を日々こなす方が健康は保ちやすいと覚えておいて下さいね。