運動する人のめまいの原因には意外な○○が!?
健康のために毎日ランニングをしているのにめまいがひどくなった、、、。
身体は健康になっているはずなのに!
身体のためにと思って運動を始める方は多くいらっしゃいますがやり方を間違えると身体を悪くするなんてことも。
運動は身体に良い影響ばかりとは限りません。
特にやり過ぎて悪くする方も大勢います。
こちらでは何故運動が悪影響を及ぼすのかと、せっかくの運動を効果的に活かすためには何が必要かを書いていきます。
運動が及ぼす悪影響
今回は最も多くの方が参加するマラソンについて書いていきます。
意外と知られていませんがマラソンというスポーツは貧血になりやすいスポーツでもあるんです。
走った時に着地をした瞬間の衝撃によって赤血球が壊れてしまって貧血になる確率が高くなります。
しかも、女性は生理もありますから対策をしっかり練ることが大切です。
貧血になってしまってからでは通常の状態に戻すのが大変なので日頃からしっかり意識しておくことが大切です。
また長い距離を走ると胃が上下して胃炎を起こします。
胃が丈夫な方は走れますが、胃が弱い方は足が原因ではなく胃が原因で途中でリタイヤする羽目になります。
長い距離を走った後にすぐに食事が出来るのはよほど胃が頑丈な人だけです。
100キロマラソンに参加した人の話ですが、大会の1ヶ月前からお酒に甘い物、コーヒーも控えて胃腸の機能強化に努めたところ普段から患っていた腰痛までも楽になって完走できたとの事です。
マラソンをする方の多くは、
- 筋トレ
- ストレッチ
に目が行きがちですが、胃腸の健康無くして好タイムは記録できませんし、走り過ぎた後は胃腸を労わらないと身体を壊します。
次はめまいと胃腸の関係について書いていきます。
めまいと胃腸の関係
めまいには色々な種類や病名がつくものもありますが、運動を始めてから起こりだしたという方のほとんどが
- 貧血
- 胃腸障害
による栄養失調です。
現代の食事で栄養失調になる方はほとんどいませんが、マラソンの結果、胃腸障害を起こしていると栄養の吸収率がかなり低下するので、結果的に栄養失調となりめまいの原因となります。
めまいの種類には、
- 視界がぐるぐるするもの
- 足元がふわふわと感じるもの
もありますが栄養失調の場合はくらっとくるようなめまいを感じます。
運動をすれば身体を鍛えられると思っている方は多いですが、先天的に胃腸虚弱な方は激しい運動や長時間に及ぶ運動は避けた方が無難です。
若い時はどんなに動いても平気だったのに、最近はすぐに疲れるようになったという方の多くは胃腸障害を起こしており栄養の吸収率が低下していることが多いです。
そんな胃腸を元気に保つためのお勧め食材を次は書いていきます。
胃腸を元気に保つお勧め食材
2000年のシドニーオリンピックで日本人初のマラソンで金メダルをとった高橋尚子選手がこだわっていた食材が
- ひじき
- レバー
- めかぶ
だったそうです。
めかぶには胃にやさしい成分が含まれています。
めかぶのある成分が胃粘膜の保護に役立ちます。
それはメカブ特有のあのヌルヌルの成分です。
ヌメリ成分はフコイダンといって海藻類特有のネバネバはフコイダンが含まれているからです。
フコイダンは食物繊維の一種で、ナチュラルキラー細胞という免疫力を司る大事な細胞を活性化させます。
免疫力向上に効果がある数少ない物質として有名になりつつあります。
他にフコイダンは胃に入ると胃壁にへばりついて胃の粘膜を保護する役目も持っているのです。
貧血を防止する食材としてはやはりひじきとレバーの2つは欠かせません。
それらの2つには鉄分が入っていますからランナーの為には欠かせません。
健康の為に走り始めたのに体調が悪くなった疲れやすくなったという人も実は非常に多いんです。
貧血になってから苦しむのではなくて、食べながら予防することを意識すると相乗効果でもっともっと健康的になれますよ。
ウォーキングの効果
特に注目したいのは、
- 全身の血液循環促進
- 心肺機能の強化
- 老化防止
- 脳が活性化しストレス発散する
などの効果ですね。
にもつながります。
さらにウォーキングの効果をアップさせるのストレッチをご紹介します。
股関節を動かして回復力をアップ!
股関節が固い、そんな方にピッタリの股関節ストレッチをご紹介していきます。
①まずはじめに、両足の裏をくっつけます。
②そして、背筋をまっすぐに伸ばし息を吐きながら前に倒していき股関節のところが伸びているな、と感じるところで15秒キープします。
手順はたったこれだけです。
だだし、注意点があります。
- 背筋が丸くならないようにすること
- 呼吸を止めないこと
- 痛みの無い範囲で行うこと
- 反動を使わないこと
これらのことに注意しながら行いましょう。
そして、ストレッチをするベストなタイミングはお風呂上りなどの体が温まり循環している時にやると効果が上がるので、是非お風呂上りや寝る前などのちょっとした時間でできるの試してみてください。
まとめ
走るという行為は手軽で良い面ばかりが取り上げられますが急な運動や過剰な運動は身体へマイナスになる事も多くあります。
特に普段から座りっぱなしの方はもともと胃腸が弱っている可能性が高いので急なランニングは禁物です。
焦らず徐々に走る距離を増やしていくのがお勧めです。
走っていない人でも胃腸を元気に保とうと思えばぬめりのある海藻類を摂取するのは胃腸に良いので調子の悪い人にはお勧めです。