最近の20代から40代に増えている慢性疲労の原因とは
慢性的な疲労に悩まされている。
血液検査では大きな異常が見つからない。
ちょっとした事ですぐ疲れて、寝ても疲れがとれない。
慢性的に肩凝りや背中の痛みがある。
そんな事で悩んでいませんか?
慢性的な疲労には原因がありますが、はっきりと分かるとは限りません。
こちらでは慢性疲労の原因になりやすい副腎疲労と過敏性腸症候群についてと対処法について書いています。
慢性疲労症候群という診断名もある
病院で慢性疲労の原因として診断名があるのは慢性疲労症候群です。
ただし実際に病院に何年も通っても治らないケースも多々あります。
診断基準としては、6ヵ月以上続く原因不明の全身倦怠感があるかどうかになります。
また、慢性疲労の原因が不明で
- 新しい急激な発症
- 十分休養をとっても回復しない
- 現在の仕事や生活習慣のせいではない
- 生活活動がこれまでの50%以下か、月に数日は仕事が出来ない
なども診断基準となります。
さらに続く筋肉痛や関節痛なども慢性疲労症候群の症状です。
咽頭痛や微熱、首のリンパ節が腫れるなどの風邪のような症状も出てくるのも特徴です。
生活習慣が原因の副腎疲労
慢性的に疲労感を感じている人の中でも集中力の欠如ややる気が出ないといった症状が顕著な人は副腎疲労の可能性もあります。
副腎疲労とは血糖値を上げるホルモンが出づらくなる事により身体が慢性的に疲労感を感じる症状です。
現代人が副腎疲労を患いやすい原因としては白砂糖があります。
白砂糖は甘い物はもちろん、
- 甘じょっぱいお菓子
- 外食のタレ
- エナジードリンク
などに多く含まれるので、疲れている人ほど知らずに摂取している傾向が高いのです。
対策としては白砂糖でなく黒砂糖を食事に使ったり、甘い物が欲しい時はハチミツや果物を選ぶという事が基本です。
また、寝る前の食事は可能な限り減らした方が回復力が高まります。
胃腸が弱い人がなりやすい過敏性腸症候群
男性に特に多く見られる倦怠感の原因が過敏性腸症候群です。
過敏性腸症候群の症状は
- 下痢
- 便秘
- ガスが溜まる
などの種類がありますが、なかでも慢性的に下痢をしている人は身体の水分代謝が悪いので常にダルさを伴います。
そして意外な原因となっているのが白米です。
白米はよく噛んでいないと消化が悪い事が多いので
- 外食が多い人
- 偏食
- 早食い
の人は一段と消化不良に陥っており腸に負担をかけている事が多いのです。
結果として下痢が治らなく慢性的に疲労感を感じている場合があるのです。
対策としては食事をゆっくりと噛んで野菜を多く摂るのが基本です。
加えて冷たい飲み物を控えて温かい飲み物を選ぶことも大切です。
慢性的な疲労を克服した患者さんの声
我慢できずに何度もトイレに駆け込んでいました
K・Yさま/30代女性/大阪市
- 最初どのような症状がありましたか?
- 一日に10回以上はトイレに行って、ガスだけ出る時もありました。
そのせいかいつも身体はだるくて貧血気味でした。 - 施術を受け、どのように症状が変化しましたか?
- 徐々にですがトイレの回数が減り身体が軽くなっていきました。
- ほのか整骨院の整体を受けてみて、良かった点は?
- 知識が豊富で細やかな気配りをしてくれるので安心して施術を受けられます。
- ほのか整骨院の施術をどんな方に勧めたいですか?
- 他で治らない時は来たら良いと思います。
一生続くと思っていた不調が嘘のように!
H・Yさま/30代男性/箕面市
- 最初どのような症状がありましたか?
- 少しの事ですぐに体調を崩し常に疲れやすかったです。
- 施術を受け、どのように症状が変化しましたか?
- 身体が徐々に軽くなり昔からの便秘も治りました。
- ほのか整骨院の整体を受けてみて、良かった点は?
- はっきりと違いを実感できるのが嬉しいです。
- ほのか整骨院の施術をどんな方に勧めたいですか?
- 遠方からでも通う価値があります。
まとめ
慢性的な疲労の多くは原因を解消しない限りは繰り返します。
投薬で治らない人の多くは原因を特定できておらず、その場しのぎの対処と言えます。
大切なのは不調の原因を特定して適切な対応をすることです。