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定期的に起こる喉の違和感の解消法

喉の違和感が毎年冬に起こる。

でも冬の間だけで病院では異常なし。

通院しても直らない。

原因が分からず困っている。

そんなことで悩んでいませんか?

こちらでは喉に違和感が起こる原因と対処法について書いています。

 

喉の違和感とは

喉に腫れた感じがある時は、まずは発赤や圧痛を調べます。

物を飲み込んだり声を出したりする時の異常もチェックしましょう。

次いで喉仏にある甲状腺の腫れや圧痛も確認します。

喉に影響を与えるのは、

  • 頭蓋骨
  • 頚椎
  • 舌骨
  • 肩甲骨

などが挙げられます。

これらの骨は筋肉の動きでお互い複雑にしあっています。

これを顎口腔系システムといって、 特に顎や喉周囲の不定愁訴の原因となりやすい部分です

舌骨の下に付く筋肉には、

  • 甲状舌骨筋
  • 胸骨舌骨筋
  • 肩甲舌骨筋
  • 胸骨甲状筋

などがあり舌骨下筋群と呼ばれます。

舌骨の下には甲状腺を守る甲状骨があります。

また舌骨の上には顎があり

  • オトガイ舌骨筋
  • 顎二腹筋
  • 顎舌骨筋
  • 茎突舌骨筋

などの筋肉が舌骨上筋群と呼ばれ顎と舌骨をつなげています。

実は喉の違和感や詰まり感が出る原因の多くが舌骨の動きが悪いことなのです

舌骨の動きを良くするには舌骨の位置が重要となります。

舌骨上筋群が舌骨を上方に引き上げる作用をもっているのに対して、舌骨下筋群は引き下げる作用を持っています。

舌骨下筋群は舌骨の安定性を提供しますが、姿勢から受ける影響が大きく硬くなりやすい筋肉です。

そして舌骨下筋群が過剰に硬くなる事で舌骨が上に上がらないと、物を飲みこみにくくなるのです

特に舌骨下筋群の中でも肩甲舌骨筋は肩甲骨と連結をしているので、肩甲骨の位置の変化によって大きな影響を受けます。

そのため長時間のデスクワークなどで猫背が続いていると舌骨の動きが悪くなり喉の違和感が出やすくなるのです

人によっては口が明けづらくなる顎関節症の原因が肩甲骨にある場合も多いのです。

また舌骨が下がりっぱなしだと顎下がダブつきやすくなります。

 

舌骨が原因のトラブル

舌骨は他の骨と関節がない骨です。

舌骨は靭帯によって吊るされている状態で、物を飲み込む時に舌根を支持します。

この舌骨の動きが悪いと物がスムーズに飲み込めなくなります

舌骨が原因のトラブルは、

  • 喉の症状
  • 顎の痛み
  • 頚の痛み
  • 肩凝り

などとしても現れます。

そのため顎周りから首や肩周りの筋肉が幅広く関係している事もあります。

なかなか解消されない喉の違和感に悩んでいる人は舌骨の動きを高めましょう。

 

舌骨の動きを良くするには

舌骨の動きが悪い人は寝ている間に食いしばりや歯ぎしりを起こしやすくなります。

また顎が下がって気道を狭くすることもあります。

さらに舌骨の動きが悪いと首のコリの原因ともなるので、舌骨の動きを高めて喉の機能を高めましょう!

やり方)

  1. 首の前側を伸ばすイメージでゆっくり上を向いて10秒キープ
  2. 口を開いてから10回閉じる
  3. 斜め上を向いて10回閉じる

簡単な体操ですが、普段から首の筋肉が硬い人はけっこう効きます。

また舌骨の動きが悪い人は顎を閉じる時に痛みを伴う事があります。

痛い人は加減をして行ってください。

この体操は首周りのたるみをとる効果もあります。

 

 

 

舌骨の動きを高めて喉の違和感を解消しよう!

喉のつかえは舌骨の動きが悪いことがほとんどです。

舌骨は普段は意識することが無い骨ですが重要な役割を果たします。

普段から舌骨の動きを高める事で喉の不調を解消することが可能です。

⇒大阪市で本気で喉の不調を解消したい人へ