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過敏性腸症候群が治らない原因

お腹がキリキリと痛んだり、下痢と便秘を繰り返す。

ガスがたまってお腹が常に張っている。

処方された整腸剤を常用する日々が続いている。

飲み物を飲んだり何か食べるとトイレに行きたくなる。

毎日の生活が不便で不安でたまらない。

こんな症状を過敏性腸症候群と呼びますが、人によって症状は様々です。

こちらでは過敏性腸症候群かどうかの判定基準や対処法について書いています。

 

過敏性腸症候群による不調

 

過敏性腸症候群は大腸の過活動が原因ですが、

  • 消化を担当する場所
  • 発酵を担当する場所
  • 便を溜める場所

は別になっているのでお腹を押すと痛む場所が違います。

下痢を起こす人は消化を担当する右腹に圧痛がある事が多く、ガスが溜まる人は上腹部、便が溜まっている人は左腹を押すと痛むことが多いです。

大腸の動きが悪い人は下腹が出ている人が多く股関節の動きが悪く、お尻の筋肉が固いのも特徴です。

そのため過敏性腸症候群の人は背中のはりや腰痛、膝の痛みも患っている人が目立ちます。

 

過敏性腸症候群が悪化する原因

過敏性腸症候群は腸内環境の影響を大きく受けますが、腸内環境に良い物ばかり摂っても改善するとは限りません。

逆に食物繊維の摂り過ぎで大腸を傷める人もいます。

食物繊維の中でも不溶性の物は腸壁を傷つけるので水溶性の食物繊維も摂る事が大切です。

さらにガスが溜まる人は発酵食品を摂る事で余計にガスをたくさん発生させている事があります。

そして、下痢は大腸の過活動が原因なので無理に止めるよりも身体のミネラルバランスを整えて自然と止める方が過敏性腸症候群の改善につながります。

下痢がひどい人はポカリスエットを温めたホットポカリを一杯飲む方が治まります。

 

過敏性腸症候群の人は気をつけたいサラダの作法

過敏性腸症候群を悪化させている原因の一つにサラダの食べ過ぎがあります。

サラダは栄養があるからとたくさん食べるのが悪い時もあります。

生野菜は身体を冷やす性質があるので、寝る前の過食は禁物です。

さらに旬でない野菜は旬の時期に比べて栄養は半分ほどなので期待している効果が出るとは限りません。

ドレッシングも過剰に控えるより質の良い油を摂取するように心がけましょう。

油は身体に必要な成分なので、控えすぎるより適度にオリーブオイルなどをかけて食べる方が身体のバランスを整えます。

 

小腸と大腸のストレッチ

小腸や大腸は長時間のデスクワークで弱りやすい内臓です。

特に猫背の姿勢だと腸を圧迫するので機能が低下します。

長年に渡ってデスクワークを続ける事で過敏性腸症候群が悪化する事もあります。

そんな時は骨盤を前後に動かす体操をしましょう。

座った状態でへその下を前後に押し出します。

前後に10回ずつくらいで良いのでしっかりと動かす事で腸の動きも活発になります。

 

 

過敏性腸症候群を克服した患者さんの声

過敏性腸症候群の下痢型は男性に多い症状です。

女性の場合はお腹が張るガス型の人が多いです。

お腹を押すと該当する腸に圧痛があります。

原因となる生活や食事を聞き出し、指導をしながら内臓の機能を本来の働きに戻します。

多くの人は3~4回目から変化を実感し始め、3ヶ月くらいで体質が改善されます。

もちろん、生活習慣が悪い人は時間がかかる場合もありますが、生活習慣を改めて定期的に通った人は早い段階で症状が改善されます。

 

まとめ

過敏性腸症候群は薬でごまかしていても改善しない症状の一つです。

むしろ原因を治さずに薬でごまかしていれば悪化することが多いです。

根本的に治すには生活の改善と同時に原因となっている内臓の機能を取り戻すことが大切です。

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