不眠症の症状と原因を徹底解説!
毎日のように睡眠導入剤に頼っている。
眠れないまま朝を迎える。
寝付いてもすぐに目が覚めてしまう。
こんな症状で悩んでいませんか?
こちらでは不眠症の根本的な原因を解説し、薬なしでも眠られるようにする対処法について書いています。
なぜ不眠症になるのか?
不眠症の原因は様々ありますが、明確な原因が見つかるとは限りません。
多くの人は原因が特定されないまま睡眠導入剤などに頼っているのではないでしょうか?
ほのか整体院では、不眠症の原因となる内臓を大きく三つに分けています。
原因となる内臓が、
- 肝臓
- 心臓
- 膵臓
の三つです。
不眠症の主な原因は自律神経の乱れにありますので、自律神経に影響を与えやすい内臓が原因となります。
肝臓は主に代謝を担当し睡眠中に回復します。
ですが、飲み過ぎや食べ過ぎで代謝すべきものが多すぎる人は肝臓が働き過ぎて自律神経の乱れを招きます。
次に心臓は血流をコントロールするのでドロドロ血液で流れが悪い人は自律神経の乱れを招きます。
そして膵臓は血糖値のコントロールをしているので、糖尿病の人や予備軍の人は膵臓が原因の場合もあります。
色々ある不眠症の症状
一口に不眠症と言っても症状は様々です。
- 布団に入っても寝付けない入眠障害
- 寝てもすぐに起きてしまう早期覚醒
- 寝ているけど睡眠の質が低い熟睡障害
などに分けられます。
主に自律神経が乱れる事で不眠症は発症しますが、興奮している時に入眠障害が起こりやすくなります。
まずは寝る前に神経を落ち着かせるのが重要です。
早期覚醒は身体が疲れすぎている時に起こりやすいので、疲れていても寝る前にシャワーなどは浴びるのがお勧めです。
熟睡障害の多くは寝る前の食事が原因なので、寝る前の食事は控えめにしましょう。
不眠症の改善には
不眠症の改善には規則正しい生活が基本となります。
身体は朝起きてから体内リズムを整えるホルモンが分泌されるので夜遊びは控える方が不眠症にはなりにくいのです。
また、昼間に汗をかいたり食生活を整えたりするだけでも内臓の働きは活発になります。
さらに空調の効かせ過ぎなどは自律神経の乱れを招くので、普段から過剰な空調は控えて外との温度は5℃以内位の室内で過ごすのがおすすめです。
まとめ
不眠症は辛い症状ですが、睡眠導入剤などに頼るのはおすすめしません。
なぜなら不眠症になる原因が改善されるわけではないからです。
安易に薬を飲むことで肝臓の仕事が増えるので、余計に不眠症が悪化する事すらあります。
体調不良は理由なく現れませんので調子が悪いと思ったら生活習慣から見直しましょう。